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2017.06.21:3000円のBluetooth体重計+Raspberry Piで毎日の体重を自動でGoogle Fitに記録させる方法と、ノキアの8500円で同じことをやってくれるWifi体重計
2016.11.07:ポケモンGOで、どの会社がどれだけ儲けているか
2016.10.11:東京23区の全建物をフルテクスチャ化したフォトリアリスティックな精巧3Dマップ「REAL 3DMAP TOKYO」発売開始
2016.09.30:肉好きに朗報。これから牛肉のお値段お安くなります
2013.01.08:モノづくりの日本の進化を目指す「3G搭載Arduinoシールド」アライアンス。NPO法人申請中
2013.01.02:ソニーのフルHD、30fps、3D撮影可能なお手軽ビデオカメラBloggie 3D(MHS-FS3)が6800円送料込まで値下がり
2012.07.30:「今後10年に世界を変える10の技術」って記事
2010.12.28:【異論暴論】正論2月号 核保有は道徳的行為である(sankei)
2010.07.28:ソフトバンクアカデミア開校、孫正義の後継者募集中
2010.05.09:5月10日に味が長続きするガム「ストライド」発売(キャドバリープレスリリース)
2008.08.23:国際ガンダム学会準備会議のポスターがいいかも(^−^;(ポスター画像リンク)
2008.06.19:WILLCOM D4(WS016SH)にアカデミックパック登場(ウィルコムお知らせ)
2008.04.17:岩手県で琥珀に封じ込められた8700万年前のカマキリ見つかる
2008.01.12:日本の都市には貴金属が大量に眠っている。金、銀、鉛、インジウムは世界最大(sankei.msn)
2007.11.19:アドエス用アカデミックメニュー「Quick Menu for Academic」配信開始
2007.11.05:アドエスのアカデミックパック本日より発売
2007.11.05:ウィルコムの学生向けサイト「Happy Campus」オープン
2007.10.29:11月5日よりアドエスのアカデミックパックを販売、W-VALUE SELECT利用で実質ゼロ円
2005.11.16:最近のニュースソース
1999.12.21:クローンマウスを作った(PNAS)
2018.04.06:トラウマや恐怖の対象、嫌な出来事を「嫌な思いをせずに」脳を慣れさせて平気にするfMRIを用いた治療方法が開発される
2017.10.12:アメリカ睡眠学会、中学、高校の始業時間を8:30より遅い時間にすることにより学習効果が向上し健康も増進すると提案
2016.02.02:夜更かしを3日間しただけで体内の周期的な遺伝子発現がメチャクチャになる
2015.06.05:糖尿病の薬「メトホルミン」が「免疫疲弊」を解消し、癌治療効果を大幅に高める可能性が報告される
2015.02.16:川や湖にいるウイルスATCV-1に感染すると頭が悪くなる可能性
2015.01.09:エイズワクチンはメカニズム的に当分出来そうに無い?
2014.03.28:ガン細胞の「私を食べないで」シグナルCD47をマスクする新しい治療方法開発
2014.01.30:ペットを飼っている家の子供がアレルギーや喘息になりにくいのは微生物を含んだホコリが口から入り腸の微生物を豊かにするため
2013.12.11:医学界No1の学術誌Nature Medicineが選ぶ2013年の医学の重要な進歩8つ
2013.10.25:嫌な記憶のみを忘れっぽくし、他の記憶には影響を与えない薬物が発見される。しかも薬局で買える薬に含有される成分だった。
2013.08.01:幸せホルモン「オキシトシン」は嫌な記憶を強める2面性を持っている。「幸せ過ぎて不安なの〜」は正常な反応
2013.04.09:体内時計が狂うと食欲が増えるのにエネルギー消費が減り最も効率的に太ってしまうことが動物実験で証明される
2013.01.23:MRIスキャンで子供の実年齢や学習能力が正確に判別可能に。学習が遅れ気味の子を早期に発見し対策を講じれることが期待される。
2012.11.19:不規則な時間にだらだら食べるより、規則正しい時間に高カロリーをとった方が太らない
2012.06.18:高齢の父親から生まれた人ほど細胞分裂の回数券「テロメア」が長い傾向。長生き出来るかも
2012.04.18:血液の遺伝子診断で現在の社会的ランクを80%の正確さで予測出来る。アカゲザルを用いた研究
2012.02.14:トマトダイエットに必要なトマト量の計算と、1粒でトマト4個分と同じ効果を持つサプリメント
2012.01.11:Nature Medicineの選ぶ2011年の主要な基礎医学の進歩8つ
2011.12.21:ガンにならず長い寿命を実現する進化を成し遂げたネズミ「ハダカデバネズミ」
2011.09.07:ポテトチップスなどの脂質を含む食事が止められない理由はマリファナの使用と同じ理由
2011.07.12:iPS細胞を効率的に作製するための方法に関する研究進捗(2006-2011)
2009.09.03:なぜ酒飲みは朝が苦手なのか?体内時計を狂わせるアルコールの効果が明らかに
2008.11.06:長期学習者は短期学習者に比べ英語を使う時に文法野が省エネモードになっている(asahi)
2008.09.04:ボルト常食のヤムイモに運動効果、タカラバイオが発表(sankei.msn)
2008.03.10:長寿に人に共通の遺伝子変異が見つかる
2008.02.17:過労になると脳下垂体細胞が次々と死滅(asahi)
2008.02.15:マウスの肝臓・胃から「万能細胞」 京大・山中教授
2008.02.08:マウスES細胞から赤血球を大量生産(sankei.msn)
2007.11.18:母親がアルツハイマーを発症している人の脳内で部分的な代謝異常が発見される傾向にある
2007.11.18:ドリー生みの親、ヒトクローン胚研究を断念(msn)
2007.06.21:カロリー制限により体温の低下が見られる(サルによる実験)
2007.05.17:身長と寿命は負の相関があり、10cm違うと4歳平均寿命が異なるらしい
2006.10.19:イチゴに含まれるフィセチンというポリフェノールで記憶力が増強した(mainichi)
2004.01.28:遺伝子操作して培養して成熟させた精子から遺伝子改変マウス作成に成功
2003.10.29:タバコを吸うと多発性硬化症(MS)に2倍なりやすくなる
2003.08.24:体内時計が細胞周期も制御していることを発見
2003.07.16:AGFが傷の治癒を強力に促す
2017.10.11:フリーソフトのOpenSCADを使えば好きなアルファベット透かし彫りのペン立てを簡単にデザインして3Dプリンターで作れる
2013.01.21:あなたの判断力が試される!?Windows8アップグレード版優待販売が今月末で終了。5800円→25800円へ
2010.05.27:ニースのレンタルサイクル「vélo bleu(ヴェロ・ブルー)」
2006.02.10:アドビ、3D表示に対応した「Adobe Reader」を公開(impress)
2013.12.10:エレクトロニクス専門家によるバイオハッカー集団「グラインドハウス・ウェットウェア(Grindhouse wetware)」

2017.06.21(★物欲の神様♪(iwant)の2169)

3000円のBluetooth体重計+Raspberry Piで毎日の体重を自動でGoogle Fitに記録させる方法と、ノキアの8500円で同じことをやってくれるWifi体重計↑BTW

ノキアの8500円体重計で良い気もする↓
ちなみに俺はオムロンの似たようなやつを使ってます。便利で体重管理しやすい

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2016.11.07(任天堂、スイッチ(game-ds)の248)

ポケモンGOで、どの会社がどれだけ儲けているか↑BTW

アップル30%
ナイアンティック30%
株式会社ポケモン30%
任天堂10%

アップルもうけ過ぎ。

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2016.10.11(位置情報・GPS・地図(place)の190)

東京23区の全建物をフルテクスチャ化したフォトリアリスティックな精巧3Dマップ「REAL 3DMAP TOKYO」発売開始↑BTW

おいくら万円ですかね?

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2016.09.30(食欲の神様♪♪♪&酒(food)の768)

肉好きに朗報。これから牛肉のお値段お安くなります↑BTW

ってニュースがありました。

しかし俺は下記のニュースを気にしています。
最近、コストコで巨大な牛肉のかたまりを買うのが楽しくてしょうがない。巨大肉を買うためにBBQを企画して屋上に人呼びまくっている感じw

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2013.01.08(DIY・パソコン本体・周辺機器(hardware)の248)

モノづくりの日本の進化を目指す「3G搭載Arduinoシールド」アライアンス。NPO法人申請中↑BTW

個人向けにも販売中↓

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2013.01.02(★物欲の神様♪(iwant)の1214)

ソニーのフルHD、30fps、3D撮影可能なお手軽ビデオカメラBloggie 3D(MHS-FS3)が6800円送料込まで値下がり↑BTW

当初3万円弱で売られていたガジェットが6800円送料込み。

本体メモリ8GB、フルHD、30fpsの他に1280x720で60fpsも可能。3D撮影は1920×1080のサイドバイサイド方式。裸眼3D表示可能なディスプレイ、電子式手ブレ補正(2Dのみ)搭載。

見た目はオモチャみたいだがレビューを見ると撮像画素1/4型Exmor×2で良い写りらしい。俺的にはスキューバダイビングで使いたいので水中ハウジングがあったら購入するんだが・・・

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2012.07.30(科学・技術(science)の147)

「今後10年に世界を変える10の技術」って記事↑BTW

  • ナノテクノロジー(マンマシンインターフェイス的な意味で)
  • コンピューター内蔵メガネ
  • 安価なゲノム解析技術による個人レベルの遺伝子チェック
  • 3Dプリンター
  • Webで自己学習するロボット
  • インターネットの接続帯域の向上
  • 宇宙への個人旅行
  • 海底で行動可能なロボット
  • 音声認識
  • 光彩による人識別技術
あ・・・・この記事、インテルがスポンサーだ。

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2010.12.28(政治・司法・行政(society-politics)の67)

【異論暴論】正論2月号 核保有は道徳的行為である(sankei)↑BTW

今の民主党政権で核兵器持つなんて、北朝鮮に持たせるより怖いのは俺だけか?
ジャイアンがピストル持っているのと、のび太がピストル持っているのどっちが怖い?

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2010.07.28(ビジネス・教育・ライフハック(study)の56)

ソフトバンクアカデミア開校、孫正義の後継者募集中↑BTW

  • 最初からプレゼンあり。受講者になるまでに3回のプレゼン
  • 募集人数30名
  • 開校は毎週水曜日、夜18:00-
面白いから応募してみよう。〆切8月20日
プレゼンのタイトルは、「携帯と宗教」かなw

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2010.05.09(食欲の神様♪♪♪&酒(food)の236)

5月10日に味が長続きするガム「ストライド」発売(キャドバリープレスリリース)↑BTW

発売元はクロレッツを販売するキャドバリー社。7年ぶりとなる新規大型ブランド導入だそうです。CMもスタート

俺は断然「クロレッツ」派なので期待してます。「キシリトール」とかダメダメだね。

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2008.08.23(アニメ・マンガ・ヲタク(entertainment-anime)の128)

国際ガンダム学会準備会議のポスターがいいかも(^−^;(ポスター画像リンク)

明日、広島で設立シンポジウムが行われるそうです。



2008.06.19(2008年ログ(willcom-2008)の84)

WILLCOM D4(WS016SH)にアカデミックパック登場(ウィルコムお知らせ)(impress)

頭金が1万円引き、memn0ckさんが分かりやすくまとめています。

ちなみに俺は、ボーナスパワーで現金一括128600円で購入して、あとから月額1600円のW-VS割引もらって月額2200円で2年間つなぎ放題予定っす。ビックカメラで10%ポイント還元させれば実質8万円切るっす♪

もー、何をしてても手元にD4があるところ想像しまくりです。あへあへあへ
発売が伸びなければ来週末の学会で日本最速でのD4による学会発表してやったのになー。

 Keyword:WS016SH/39



2008.04.17(科学・技術(science)の77)

岩手県で琥珀に封じ込められた8700万年前のカマキリ見つかる

すげー、日本でもこういうものが見つかることがあるんだ!!!

2008.01.12(未分類(nocategory)の153)

日本の都市には貴金属が大量に眠っている。金、銀、鉛、インジウムは世界最大(sankei.msn)

金は6800トン(世界の埋蔵量の16%)、銀は6万トン(22%)、液晶などに使われるインジウム(61%)。すげー

2007.11.19(Advanced/W-ZERO3[es](sharp2007summer)の207)

アドエス用アカデミックメニュー「Quick Menu for Academic」配信開始

ここ(ウィルコム端末からのみ)からダウンロード出来ます。
1.56メガで別に学生で無くてもOK。
情報元:掲示板のNIVAさん


2007.11.05(Advanced/W-ZERO3[es](sharp2007summer)の195)

アドエスのアカデミックパック本日より発売

中学生以上の学生に加えて、教職員もオッケーってのがいいね。
フリーソフトによるカスタマイズ法も洗練されてきたので今が買い時かもよ


2007.11.05(雑誌テレビ掲載・広告・宣伝活動(willcom-magazine)の96)

ウィルコムの学生向けサイト「Happy Campus」オープン

隔週で学園祭の様子をリポートとか、クチコミ就活大作戦とかアドエスの学割紹介とか

究極の内定占いとかあるよ、俺の適職は「記者、広告ディレクター」らしいw


2007.10.29(Advanced/W-ZERO3[es](sharp2007summer)の191)

11月5日よりアドエスのアカデミックパックを販売、W-VALUE SELECT利用で実質ゼロ円

いいなー、いいなー
また11月1日より
(1) マスメディア・イベントによるプロモーション展開就職活動をされている大学生を対象とした雑誌およびウェブ媒体にて広告を掲載、特設のキャンペーンサイト設置、新卒採用の合同説明会などの就職活動に関するイベントにてブースを設置
(2) 大学でのプロモーション展開利用シーンや活用法などを掲載した小冊子を首都圏約400校・関西圏約180校の大学構内に設置。各大学の学内新聞やポータルサイト上にて広告を掲載

また、このアカデミックパックには専用メニュー [Quick Menu for Academic]が搭載されているそうです。この専用メニュー「スクールモード」「リクルートモード」「エンタメモード」等があり、さまざまな用途に合わせてアプリケーションの起動やウェブサイトへのアクセスを簡単に行うことが可能。




2005.11.16(未分類(nocategory)の66)

最近のニュースソース

れさくさんオフ会レビュー
れさくさん、今回のオフ会とはオフレコ懇談会の略ですよーwww。そうそう執行役員さんは「人柱」が出来るのはすごく良くないと言ってられましたね。その他にもれさくさんのページ見ていろいろ思い出してきた♪(^^;でもね人柱とは犠牲じゃない。この場合は新たな世界に挑む冒険者、英雄なんですよ!!!
メーカーとしての「良いものを出す」ということを満たしつつ、完成度低くても良いからなるべく早く使ってみたい冒険者の欲求を満たす方法は無いものでしょうかねぇ

モバイル新潮流!W-ZERO3登場でマイクロソフトが抱く夢(ascii)
もっさりはどれぐらい改善の余地があるのか、聞いて欲しい。シャープのW-ZERO3ページがかっこいい、W-ZERO3応援団なんてのも出来ているみたいです。

京セラ、PHS端末「WX310K」にイーソルがライセンス販売した組込み用ソフトを搭載(nikkei)
携帯に搭載されているFlash Liteじゃなくて、通常のFlashが見れるFlash Player SDK搭載とのこと
英ピクセル、PCドキュメントビューアーを京セラ製PHS「WX310K」に提供(nikkei)
京ぽん2のドキュメントビューワーは完成度高かったですね。端末両側の拡大・縮小ボタンも加わってかなり使える感じだと思います。学会に行く途中の電車の中で発表練習出来るなぁと思いました。

WILLCOM逆転の戦略〜新たな事業展開(アカデミーヒルズセミナー)
普通に「参加」申し込みしかけた自分が怖い(^^;。とっても行きたいけど本業がテンパっているのでやめておきます。


1999.12.21((clone)の29)

クローンマウスを作った(PNAS)↑BTW

原文題名:
Mice cloned from embryonic stem cells.
Proc Natl Acad Sci U S A. 1999 Dec 21;96(26):14984-9.
PMID: 10611324

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2018.04.06((psyco)の23)

トラウマや恐怖の対象、嫌な出来事を「嫌な思いをせずに」脳を慣れさせて平気にするfMRIを用いた治療方法が開発される↑BTW


Towards an unconscious neural reinforcement intervention for common fears.Proc Natl Acad Sci U S A. 2018 Mar 27;115(13):3470-3475. doi: 10.1073/pnas.1721572115. Epub 2018 Mar 6. PMID:29511106
 トラウマや、怖い体験、嫌な出来事を克服する方法として、繰り返し同じ体験をして慣れていく方法があります。実際に病院で治療としても行われている方法ですが、嫌な経験を繰り返しする必要があり、非常に苦痛な治療方法です。このため多くの患者が治療を不十分なまま終えているそうです。

 今回、研究者らは脳内の活動をリアルタイムで確認出来るfMRIを利用して、嫌な思いをせずに、克服する方法を実証し報告しています。

 その方法を簡単に説明すると、fMRIで脳の活動をモニタリングしながら、様々な映像を見せます(この研究では3600枚の映像を1時間かけて見せています)。そして、それぞれの映像を見た時の脳の活動をマッピングし、克服したい嫌な経験をした時とどれぐらい似ているかを調べます。
 そして、その中から本人は嫌とは感じないけど、脳の活動としては、嫌な経験をした時にもっとも近い映像に近いものを決定します。そして、この決定した映像に繰り返し触れさせます。これだけで、いつの間にか、克服したい嫌な対象も平気になるそうです。

 今回はfMRIを使って効率的に行えることを示した報告ですが、類似の事で嫌な対象を克服出来るという事実は、個人的にも使えそうですね。

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2017.10.12((sleep)の31)

アメリカ睡眠学会、中学、高校の始業時間を8:30より遅い時間にすることにより学習効果が向上し健康も増進すると提案↑BTW

思春期の間のサーカディアンリズム(体内時計)により、遅寝、遅起きとなり、結果、学習効率を落とし、健康状態を悪化させる原因となる。とくにアメリカでは、朝に車を運転して登校する学生の危険に繋がるとのこと。

研究では早い始業時間により「学習効率低下」「肥満」「代謝異常、心臓血管疾患」「鬱病増加」「体内時計の異常」「リスクを起こしやすい行動の増加」「運動能力障害」の問題が生じ、これらは若者の死亡原因の35%を占めるそうです。研究者によると始業を1時間遅らせればこのリスクは16.5%低下するそうです。

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2016.02.02((sleep)の28)

夜更かしを3日間しただけで体内の周期的な遺伝子発現がメチャクチャになる↑BTW

 研究者らは22人の健康なボランティア(男女11人ずつ)を雇い、1日ごとに睡眠時間を4時間遅らせる生活を3日間行わせ、3日後に血液中のメラトニンレベルを測定、血液細胞中の遺伝子発現を調べました。

 結果、3日程度では眠気などを司ることで有名な血液中のホルモン「メラトニン」量の変化は大きな影響を受けておらず、元の生活周期のパターンのまま分泌されていることが分かりました。

 しかしながら、血液中の細胞の遺伝子発現を調べてみたところ、通常は昼・夜の周期に合わせて規則正しく発現の増減を繰り返している周期的遺伝子発現が6.4%→1%と激減することが分かりました。変化した遺伝子の中には遺伝子に長期的な影響を与えうるクロマチン(染色体)修飾遺伝子(DNAメチラーゼやDNAアセチラーゼ)も含まれていました。また、タンパク質の翻訳・転写に関わる多数の遺伝子、また、温度により制御される遺伝子(寒い時に誘導される遺伝子など)も影響を受けていました。

 不規則な生活は感じる以上の影響を身体に与えていそうです。

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2015.06.05((cancer)の58)

糖尿病の薬「[[メトホルミン]]」が「免疫疲弊」を解消し、癌治療効果を大幅に高める可能性が報告される↑BTW

 癌の治療には、外科手術で癌細胞を除去したり、抗ガン剤を投与して癌細胞を攻撃したりなど様々な方法がありますが、治療効果を高めるには身体の免疫機能の働きが非常に重要です。

 そもそも癌細胞が免疫機能からの攻撃を回避して体内で増殖してしまう原因の一つは、身体の免疫機能が長い癌細胞との戦いの末に「疲弊」して攻撃の手を弱めてしまうことが癌が治りにくい理由の一つとして知られています。

 今回、岡山大学の研究者らが、マウスを使った実験で、二型糖尿病の治療薬として広く使用されている「メトホルミン(metformin)」という薬が免疫疲弊を解消し、癌治療効果を高めることを報告しています。

 マウスの実験では、0.2mg/mLの濃度のメトホルミンを飲料水に混ぜた場合にも効果が得られています。過去の実験結果を参考にすると、もっと高濃度のおよそ1 mg/mL〜5mg/mLの濃度で飲料水に混ぜた場合に一般的な二型糖尿病患者で服用する場合と同じ程度の血中薬物濃度になるようですから、単純計算で糖尿病治療のために飲む量の1/5量程度を飲めば効果が出る可能性を示しています。

 メトホルミンは生命に関わるような副作用が出ない事が知られた薬です。この治療法が人間の治療に公に応用されるためには安全性確認など長い年月がかかるでしょうが、もし今、自分が癌になって既存の治療方法の効きがイマイチだったら勝手にメトホルミンを入手して飲むかも。失うモノは無いわけですから。

 かかりつけの医師に下記報告を紹介して、メトホルミンを自己責任で飲みたいと言うのも手かもしれません。保守的な医師で無ければ処方してくれるかも。また、メトホルミンは自己責任で個人輸入して入手することも可能です。

ふと思ったのですが、この研究結果が人間でもなりたつなら、糖尿病患者が癌になりにくいという統計データがありそうな気がします。

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2015.02.16((infection)の24)

川や湖にいるウイルスATCV-1に感染すると頭が悪くなる可能性↑BTW

 「クロロウイルス」という種類に分類されるATCV-1ウイルスは川や湖の水で見られるありふれたウイルスです。このウイルスは藻に感染するウイルスとして知られていて、人間には感染しないと思われていましたが、どうやら人間の口の中にも住み着いているようです。

 この研究をした研究者は最新のゲノムシークエンサーを使い、口の中に居るウイルスの種類頭の良さを片っ端から比較し、相関関係があるウイルスを探しました。するとATCV-1に感染している人の認知能力の平均は感染していない人の平均より悪いことが分かりました。研究者の調べた92人中、40人で感染が見られたそうです。

 また、研究者は50匹のネズミを用意し、人工的にATCV-1ウイルスを感染させたところ、感染させてないネズミよりも認知能力が悪くなることを確認しています。

 ATCV-1ウイルスの存在はPCRプライマー、5-GCAATTCCGATAGTAATGGTCA-3と5-CTTGTTTGGCCTTTCACAAA-3および蛍光プローブを用いて定量PCRで検出しています。自宅で遺伝子チェックできる環境が揃ったら調べてみたいですね。

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2015.01.09((infection)の23)

エイズワクチンはメカニズム的に当分出来そうに無い?↑BTW

「ワクチン」はウイルスに対する免疫反応を起こし、事前に免疫を活性化しておく感染予防方法ですが、一方、エイズウイルス(HIVウイルス)は免疫細胞に感染するウイルスです。

 報告でワクチン接種により消化管の免疫細胞が増加すると、逆にHIVウイルスに感染しやすくなることがサルを用いた研究で報告されています。

 他の感染症と同じような仕組みでエイズを防ぐワクチンは作れないのかもしれません。

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2014.03.28((cancer)の52)

ガン細胞の「私を食べないで」シグナルCD47をマスクする新しい治療方法開発↑BTW


 人体には正常に機能しなくなった細胞を除去するするための仕組みがあります。普通に考えると無限に増殖を始めたガン細胞はこの免疫の仕組みで除去されそうなものです。ガン細胞はなぜこの仕組みから逃れて体内で増殖することが出来るのでしょうか?

 今回、スタンフォード大学メディカルセンターのStephen B. Willinghamらはガン細胞が免疫から逃れる仕組みを解明し、新しいガン治療の試みを動物実験で成功させています。

 この治療ではCD47という細胞表面にあるタンパク質の目印を使います。この目印は体内で「私を食べちゃダメ」という意味を持っています。正常な細胞はこの目印を使って免疫細胞に攻撃されるのを防いでいますが、ガン細胞はなんと仕組みを悪用し、CD47を大量に持つことで免疫細胞に攻撃されなくなっていることが分かりました。

 そこで研究者はガン細胞表面のCD47を隠してしまうような抗体医薬を作製し投与することにしました。すると、投与した抗体医薬は図に示すようにガン細胞表面のCD47に結合し隠します。結果、体内の免疫細胞はガン細胞のCD47を見つけられず攻撃出来るようになりました。

 マウスの体内にわざと人間の膀胱ガンを移植して行ったモデル実験では強いガン抑制効果が見られました。抗体を投与しない場合は移植した全てのマウスでガン細胞がリンパ節に転移していましたが、抗体を投与することにより、10匹中1匹しかリンパ節への転移が見られずガンが小さくなっていました。また、マウスの生存率が上昇していました。

 CD47はガン細胞だけでなくマクロファージや樹状細胞などといった免疫細胞も持っており、これらの細胞も攻撃を受けてしまう可能性がありましたが、マウスのモデル実験では大きな副作用は確認されませんでした。恐らく、これらの細胞は次々に作られるため大きな問題にならなかったと思われます。

 今回紹介した研究者は抗体医薬を使ってCD47を隠しましたが、低分子化し飲み薬にしたタイプの薬での検討をStem Cell Therapeuticsという会社が開発しており、ヒトへの試験的投与試験が始まっています。

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2014.01.30((xenobaio)の24)

ペットを飼っている家の子供がアレルギーや喘息になりにくいのは微生物を含んだホコリが口から入り腸の微生物を豊かにするため↑BTW

 犬や猫を飼っている家で育った子供は統計的にアレルギーになりにくい事が知られていますが、具体的に何が原因となりこの差が出来るのでしょうか。ペットに直接触れることでしょうか?

 今回、カリフォルニア大学の研究者Kei E. Fujimuraらはその理由を解き明かしました。研究者は2軒の家から掃除機を使い空気中に漂うホコリを集めました。片方は犬を飼っている家で、もう片方は犬を飼っていない家です。

 集まったホコリの量は、犬を飼っている家の方が4倍も多く、また、大量の微生物が含まれていることが分かりました。このホコリの量や質の違いに意味があるのでしょうか?

 研究者は次にそれぞれの家のホコリを7日間連続で同じ量だけ毎日マウスに飲ませました(口にホコリを含んだ溶液を無理矢理飲ませる)。

グループA犬を飼っている家から集めたホコリ(大量の微生物含有)を投与
グループB犬を飼っていない家から集めたホコリ(微生物無し)を投与
 
 それぞれのグループのマウスに、ゴキブリ由来のアレルギー物質や、卵アレルギー物質を強制的に与え、アレルギーの起こりやすさを比較する実験を行ったところ、面白いことに犬を飼っている家のホコリを与えたマウスでは、アレルギーが起こりにくくなっていることが分かりました。また肺への続く気道の免疫細胞の量や分布も変化しておりウイルス感染しにくくなっていました。

 さらに、これらのマウスでは腸の中の微生物の種類に大きな差がありました。ホコリに含まれている微生物が口から入り腸管に到達、腸管に住み着いているようです。

 研究者は最終的にホコリに含まれる微生物のみをマウスに与えるだけでアレルギーを防止出来ることを確認し、ペットを飼っている家の子供がアレルギーになりにくい理由がペット由来のホコリに含まれるこの特定の微生物が腸に住み着くことであると解明しています。

 見つかった微生物は学名Lactobacillus johnsoniiといういわゆる乳酸菌でした。どこにでもいる(それこそホコリの中にもいる)乳酸菌ですが、アレルギー防止効果は以前から知られており、2001年にネスレが「LC1ヨーグルト」という名前でこの乳酸菌を含むヨーグルトを発売していました。||(日本では販売終了してしまっています)''。海外では人気の高いヨーグルトなのですが売れなかったのでしょうか?

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2013.12.11((year)の2)

医学界No1の学術誌Nature Medicineが選ぶ2013年の医学の重要な進歩8つ↑BTW

 医学界No.1の権威ある学術雑誌Nature Medicineが今年の重要な医学の進歩を8つの分野について紹介しています。

 8つの分野は「再生医療」「免疫学」「マラリアワクチン」「若返りホルモン」「新たな鎮痛メカニズム」「ゲノム書き換え技術」「癌細胞の悪性化メカニズム」「糖尿病治療ホルモン」です。

Nature Medicneは毎年この手の発表をしており、2012年、2011年の内容は下記で紹介しています。


★再生医療:体内でiPS細胞を作れるようになった
 初めてiPS細胞の作成に成功したのが2006年、その後、急速に研究が進んでいますが、今年、スペイン・マドリードの研究者により、マウスの体内でiPS細胞を作り出せることが報告されました。

 この細胞は、血球細胞や、消化管、すい臓、腎臓の細胞などから作り出されますが、これまで作られていた培養皿中のiPS細胞よりもES細胞に近い特徴を持っており、容易に臓器形成を始めます。研究者はこの現象を分析していくことで、培養皿中で様々な臓器を作り出す手がかりを得られるかもしれません。

  • Reprogramming in vivo produces teratomas and iPS cells with totipotency features.Nature. 2013 Oct 17;502(7471):340-5. PMID:24025773
★免疫学:自然免疫の謎の解明が進んだ。
 人間の身体には2種類の免疫があります。自然免疫と獲得免疫です。自然免疫は体内に入ってきた異物をとりあえず攻撃する役割を担い、獲得免疫は以前に入ってきた異物を強力に排除する役割を担います。

 自然免疫を担うリンパ細胞(innate lymphoid cells)は単純に異物を攻撃するということだけでなく、腸内細菌とうまくやっていくために必要だったり、細菌感染が起きた時にどれぐらいの強さで攻撃うるかといった免疫の調製機能なども担っていますが、非常に様々な種類の細胞がありその全容ははっきりと分かっていません。

今年、それらの理解が急速に進みました。たとえばグループ2と呼ばれるIL-5やIL-13を出す細胞が腸内細菌とyまくやっていくのに必要な事や、グループ3と呼ばれるIL-17やIL-22を出す細胞が細菌感染時の好中球の集合をコントロールしていることが分かりました。

  • Innate lymphoid cells regulate CD4+ T-cell responses to intestinal commensal bacteria.Nature. 2013 Jun 6;498(7452):113-7.PMID:23698371
  • Type 2 innate lymphoid cells control eosinophil homeostasis.Nature. 2013 Oct 10;502(7470):245-8.PMID:24037376
★ついに実用的なマラリアのワクチンが出来そう
 人類は40年も前に、放射線照射したマラリア原虫を持つ蚊数千匹に刺させるとマラリアに感染しなくなるという現象を発見し、ワクチンを開発可能なであることは分かっていましたが、これを多くの人に簡便に投与出来るワクチンは開発出来ていなかった。

 今、最新のワクチンが開発の最終ステージにありついに発売されそうです。このワクチンは開発試験では5ヶ月〜17ヶ月の投与されたボランティアがマラリアに感染する確率を半分に減らしています。
  • Protection against malaria by intravenous immunization with a nonreplicating sporozoite vaccine.Science. 2013 Sep 20;341(6152):1359-65. PMID:23929949
★年老いて肥大した心臓を若返らせるホルモンが見つかる
 若いマウスと年寄りマウスの血管をつなぐと、年老いたマウスが若返りますが、この仕組みが解明されました。若いマウスの血液中に含まれるGDF11(growth differentiation factor11)という新発見のホルモンが年老いて肥大したマウスの心臓を若返らせ、たった4週間で若いマウスのように引き締まった心臓に戻すことが示されています。実際に人工的に作ったGDF11を注射するだけでも同じ効果が得られており将来、このメカニズムの薬が開発されることでしょう。
  • Growth differentiation factor 11 is a circulating factor that reverses age-related cardiac hypertrophy.Cell. 2013 May 9;153(4):828-39. PMID:23663781
★新たな痛みを感じるメカニズムが解明される
 人間が痛みを感じる時は普通は炎症性サイトカインや免疫細胞が痛みの原因物質を作り出します。このメカニズムを遮断することで痛みを減らす薬はありますが、なぜかある種の細菌感染ではこの薬の効果がありませんでした。今回、こういった細菌感染では細菌自身が痛みを感じさせる物質を作り出していることが分かりました、これまで効果が無かった患者に投与することが出来る新しい鎮痛剤の開発が期待されます。
  • Bacteria activate sensory neurons that modulate pain and inflammation.Nature. 2013 Sep 5;501(7465):52-7. PMID:23965627
★ゲノムを書き換える技術が進む
 ゲノムを直接編集する技術が進んでいます。CRISPR/Cas9は細菌感染に対する免疫システムで働いている酵素ですが、これを用いてヒトの細胞の中の好きな配列を別の配列に書き換える実験が成功しています。この技術により人間の遺伝子の40%の部分は自由に編集可能になります。

 すでにこの技術を使って魚やマウスの遺伝子をワンステップで書き換え、遺伝子組み換え生物を作り出せることが示されています。

  • Multiplex genome engineering using CRISPR/Cas systems.Science. 2013 Feb 15;339(6121):819-23. PMID:23287718
  • RNA-guided human genome engineering via Cas9.Science. 2013 Feb 15;339(6121):823-6. PMID:23287722
  • Efficient genome editing in zebrafish using a CRISPR-Cas system.Nat Biotechnol. 2013 Mar;31(3):227-9. PMID:23360964
  • One-step generation of mice carrying mutations in multiple genes by CRISPR/Cas-mediated genome engineering.Cell. 2013 May 9;153(4):910-8.PMID:23643243
★ガン細胞が悪性化していく様子が詳細に観察出来るようになった
 癌細胞は徐々に変化し、元にあった部位から全身に散らばるような悪性の細胞へと変化していきますがこのメカニズムが最新の遺伝子配列解析技術を利用して明らかにされています。

 その変化に共通する様な特徴が見つかれば新たなガン治療薬が開発出来るかもしれません。

  • Evolution and impact of subclonal mutations in chronic lymphocytic leukemia.Cell. 2013 Feb 14;152(4):714-26.PMID:23415222
  • Variable clonal repopulation dynamics influence chemotherapy response in colorectal cancer.Science. 2013 Feb 1;339(6119):543-8.PMID:23239622
  • Punctuated evolution of prostate cancer genomes.Cell. 2013 Apr 25;153(3):666-77.PMID:23622249
★糖尿病治療に有効な新しいホルモンが見つかる。
 インスリンはすい臓のβ細胞から分泌されます。このすい臓のβ細胞が死んだり、機能を失ったりするのが糖尿病ですが、今回、β細胞を自由に増やすことが出来るホルモンが発見されました。名前をベータトロフィン(betatrophin)といいます。

 このホルモンは症状の軽い糖尿病患者の病気の進行を抑制したり、まったくインスリンが出なくなった?T型糖尿病患者の治療にも使える可能性があります。

  • Mice lacking ANGPTL8 (Betatrophin) manifest disrupted triglyceride metabolism without impaired glucose homeostasis.Proc Natl Acad Sci U S A. 2013 Oct 1;110(40):16109-14.PMID:24043787
  • Betatrophin: a hormone that controls pancreatic β cell proliferation.Cell. 2013 May 9;153(4):747-58.PMID:23623304

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2013.10.25((psyco)の16)

嫌な記憶のみを忘れっぽくし、他の記憶には影響を与えない薬物が発見される。しかも薬局で買える薬に含有される成分だった。↑BTW

 人間生きていれば嫌な事もあるものです。出来ることなら嫌な記憶は早く忘れてしまいたいもの、しかしながら現在の科学では自由に記憶を操作し、都合良く嫌な記憶のみを消し去ることは出来ませんでした。もし嫌な記憶のみを消し去ることが可能になれば、大きなショックを受けた場合の後遺症(PTSD:心的外傷後ストレス障害)の治療に有効な治療方法となります。

 今回、スイスのBasel大学とPsychiatric大学の研究者らは、合わせて2000人以上のヒトの遺伝子情報を比較する手法で、「嫌な記憶」に関係ある可能性のある遺伝子を推定しました。(嫌な記憶がどのようなメカニズムで制御されているかも現在まだ明らかでない)。そして、この推定が正しいかどうかを調べるために、この推定した遺伝子に影響することが知られている市販の薬物をボランティアに投与し、記憶に与える影響を調べました。

 研究者らは40人のボランティア(スイス人平均年齢23歳、男21日、女19人)を雇いました。研究に参加する謝礼には400フラン(1スイスフラン=約100円)を支払いました。

 研究ではボランティアを2つのグループに分け、片方のグループには記憶に影響を与える可能性のある候補薬物を、もう一方のグループには偽の薬を飲んでもらい、それぞれ24枚の「暴力的な写真」「ポジティブな感情を生じる写真」「中立の写真」を見せ、数時間後にそれぞれの写真を思い出せるかどうかという実験を行いました。

 実験は「プラセボ対照ダブルブラインドテスト」方式で行われています。この試験方法では試験が終了するまで、研究者もボランティアも誰が本物の薬を飲んだのかニセモノの薬を飲んだのか分からなくしてあり、思いこみの影響を排除することが出来ます。

 試験の結果、試した薬物の一つ「ジフェンヒドラミン塩酸塩(diphenhydramine)」50mgを1回飲むことで嫌な写真に対する記憶力のみが悪くなり、良い記憶や感情を生まない中立の記憶には影響しないことが分かりました。この結果は、この薬が嫌な記憶のみを忘れっぽくすることを意味しています。

 このジフェンヒドラミン塩酸塩はヒスタミンH1レセプターと呼ばれる種類の薬で総合風邪薬や、鼻炎薬に含まれている薬物です。またこの薬物の飲むと眠くなる性質を生かし、薬局で買える穏やかな睡眠誘導薬「ドリエル」としてこの成分のみを含む薬が販売されています。

 ドリエルには1錠あたり25mg、ドリエルEXには1カプセルあたり50mgのジフェンヒドラミン塩酸塩が含まれています。ドリエルを毎日飲んでいる人は嫌な記憶を忘れっぽくなっているのでしょうか?嫌な記憶を忘れる作用と睡眠誘導作用が同じ成分っていうのも面白い話です。

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2013.08.01((psyco)の14)

幸せホルモン「オキシトシン」は嫌な記憶を強める2面性を持っている。「幸せ過ぎて不安なの〜」は正常な反応↑BTW

fear オキシトシンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、親しい人とのスキンシップや性的快感、他人に親切をした場合など肉体的・精神的に満たされた時に脳で分泌されるホルモンです。

 分泌されたホルモンは気分を安定させ疲労感を緩和させたり、人に対する信頼感を上昇させることが報告されています。ネズミではこのホルモンが一夫一婦制を維持するために重要な役割を果たしているそうです。

 このように「オキシトシン」は幸せを増やすホルモンとこれまでは単純に考えられてきましたが、最近の研究でこのホルモンが全く逆の働きを示すことが次々報告されています。

 文献1や文献2では雇った70人以上の男性ボランティアにオキシトシンを投与した結果、オキシトシンを投与することにより不安が増強され、嫌な思い出を思い出しやすくなったり、嫌な刺激に強い反応を示すことが報告されています。

 また、文献3ではアメリカのノースウェスタン大学の研究者Radulovic J.らがネズミを使った実験を報告しています。実験では3種類のマウスを使っています。

グループ1オキシトシンが働かない遺伝子改変ネズミ
グループ2オキシトシンが通常より多い遺伝子改変ネズミ
グループ3普通のネズミ

 それぞれのグループのネズミは凶暴なネズミと同じ飼育ケージに入れられ社会的ストレスを与えさせました。その後、いったん別の飼育ケージに離し、6時間後に再び凶暴なマウスと同じケージに入れました。

 すると、第1グループのオキシトシンが作用しないマウスは凶暴なマウスの事を綺麗に忘れており特別な反応は示しませんでしたが、通常よりオキシトシンが多い第2グループのマウスは過剰に怖がることが分かりました。

 このように、オキシトシンは幸せな環境で分泌され幸せを高めてくれるものの、その作用の一つとして嫌な記憶を思い出させ、不安を増強する作用があるようです。よく彼氏とラブラブな女性が「幸せすぎて不安なの〜♪」と言っているらしいですが(直接聞いたことはありませんが)、この反応はオキシトシンの作用に基づいた正常な反応なのかもしれません。

 オキシトシンは体内で脳以外の場所でも働き、有名なところでは、子宮収縮(分娩促進)や、母乳分泌を増やすための医療行為への使用が海外では試みられ、オキシトシン鼻スプレーが海外では売られています。その気になれば個人輸入も可能なようです。

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2013.04.09((diet)の76)

体内時計が狂うと食欲が増えるのにエネルギー消費が減り最も効率的に太ってしまうことが動物実験で証明される↑BTW

 人間は24時間周期のリズムを刻む「体内時計(サーカディアンクロック)」を脳内に持っており、この体内時計を元に身体の様々な機能が制御されます。眠くなったり、食事や就寝のタイミングに合わせエネルギーの蓄積・消費を制御するのも体内時計に基づいた性質です。また体内時計は精神的にも大きな影響を与えることが分かっています。

 体内時計は朝浴びる明るい光食事の刺激を元に毎日微調整されており不規則な生活を送ると体内時計が狂うことが知られていますが、今回、オランダ・ライデン大学の研究者Claudia Coomansらが体内時計が狂うとエネルギー代謝や食欲が大きな影響を受け非常に太りやすくなることを動物実験で証明し報告しています。

 研究者らは実験用マウスを2つのグループに分け、1つのグループは12時間サイクルで明るい状態と暗い状態を繰り返す通常の飼育状態、もう一つのグループは24時間明るいままの部屋で飼育しました。夜でも明るい状態であるため、体内時計は狂いやすくなります。体内時計がどれぐらい狂っているかは脳内の体内時計を司る部分である視交叉上核(SCN:suprachiasmatic nuclei)を分析し調べました。

 4日後のマウスの代謝や食事量を調べたところ、24時間明るい部屋で飼育したマウスの体内時計は44%も狂っており、そしてこれらのマウスは食事量が26%増え、驚くべきことに食事量が増えているにもかかわらず、エネルギー消費が13%減っていました。結果としてマウスは急速に太っていきました。

 この体重の増加は脂肪分の多い食事を食べさせた場合よりもずっと早いペースで起こっていました。マウスとヒトが完全に同じかは確かめてみる必要がありますが、食べ過ぎるより体内時計が狂った方がよっぽど太る原因になる可能性があります。

 体内時計は不規則な時間に食事をとったり、朝強い光を浴びなかったり、深夜に明るいディスプレイを長時間眺めるなどの行為で狂ってしまうことが知られていますので、体重を減らしたい人は、体内時計を狂わせないことを第一に考える必要がありそうです。

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2013.01.23((scan)の18)

MRIスキャンで子供の実年齢や学習能力が正確に判別可能に。学習が遅れ気味の子を早期に発見し対策を講じれることが期待される。↑BTW

 大人でも子供でも見た目より若く見えたり年をって見えたり、また賢く見えたりバカに見えたりといった事がありますが、最新の研究によると子供の脳はMRIでスキャンし中身の見た目を調べれば、それが何歳の脳で学習能力がどれぐらいか正確に見分けることが出来るようです。

 脳のスキャンで年齢を判別出来ることを報告したのはアメリカ・カリフォルニア大学の研究者ら。研究者らはMRIで3歳〜20歳の未成年885人の脳をスキャンし、スキャンした画像を見分ける231個の特徴を見つけ、それらを合わせて年齢を推測する数式を研究しました。

 見いだした数式を使うと脳のMRI写真を見るだけで実際の年齢を92%の正確さで言い当てることが出来るそうです。この技術はこれまで知られているどの方法よりも正確に年齢を判断出来るとのことです。この技術を有効利用出来る方法はすぐには思いつきませんが、年齢を偽ってオリンピックに出場しているような某国のスポーツ選手をチェックするのには使えるかもしれません。

  • Brain imaging: your brain scan doesn't lie about your age. Curr Biol. 2012 Sep 25;22(18):R800-1. doi: 10.1016/j.cub.2012.07.032.PMID:23017993
  • Brainscansdon'tlieaboutage(EurekAlert! - Medicine and Health)
もう一つの報告はアメリカ・スタンフォード大学の研究者によるものです。この研究者らは脳のスキャン画像から学習能力を判別する方法を研究しています。

 研究者らは39人の子供を3年間にわたり追跡調査し毎年MRIスキャン知能テストを行いました。そして脳のMRI画像と学習能力の関係を調べたところ、脳の白質という部分の発達が読書能力と完全に一致することを発見しました。また、普通の子より読書能力が優れている子供のみに見られる特徴も発見しました。

 子供の読書能力は7歳の段階で今後の発達具合がだいたい決まってしまうことが分かっています。たとえば7歳の段階で読書能力が低い子供は何も対策を講じないと10年後の17歳になった時でも周りよりも低い読書能力しか持たないということです。

 研究者らは今回発見したMRIスキャンは簡単に子供の能力を測定する方法となり、この方法を使って学習能力の発達が遅れ気味の子供を早期に見つけ、遅れを取り戻すような対策が講じれるのではないかと考えています。

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2012.11.19((diet)の73)

不規則な時間にだらだら食べるより、規則正しい時間に高カロリーをとった方が太らない↑BTW

 イスラエル・ヘブライ大学の研究者がマウスを使った実験を行い、同じだけのカロリーをとるなら不規則な食生活を送りダラダラと食べるよりも、毎日決まった時間に高カロリーの食事をとった方が体重が増えないという結果を発表していています。

 これまでの研究において太るのは2つの生活習慣が原因と分かっています。1つは「食べ過ぎること」であり、もう一つは「不規則な食生活を送ること」です。前者の食べ過ぎが肥満につながるのは当然と言えますが、後者には「体内時計」が関わっています。

 多くの動物には「体内時計」という仕組みがあり、規則正しい生活を送っている場合は食事を食べるタイミングに合わせて身体が食物を効率良くエネルギーに変換出来る状態になるのですが、不規則な食生活では、体内時計が狂い食べたものを効率よくエネルギーに変換出来ず脂肪として貯め込んでしまうことが分かっています。

 研究者らはマウスを4つのグループに分け、それぞれ異なった状況に置きました。

食事の種類何時食べることが出来るか18週間後の体重増加
グループA高カロリー食いつでも→→→もっとも増加(=100%)
グループB高カロリー食決まった時間のみ→→→82%
グループC低カロリー食いつでも→→→Bより70%
グループD低カロリー食決まった時間のみ→→→

 このような条件でマウスをおよそ4ヶ月間飼育し、その後に体重を含め様々な検査をしました。もっとも体重が増えていたのは高カロリーの食事を自由に食べることが出来たグループAのマウスでした(当然です)。そして、グループBの決まった時間にのみ食べれるマウスはグループAと比較して体重が18%軽く、血中のコレステロールも30%低い値を示しました(まあ食べる量が減った分、これも当然です)

 そして驚くべきことに、グループCのマウスは低カロリー食ながら自由な時間に食べることが出来たため結果的にグループBと同じだけのカロリーを摂取していましたが、同じカロリーを食べたにもかかわらずグループBよりも12%体重が増加していました。また、血中コレステロールも21%高い値を示しました。

 さらにグループBのマウスは、どれぐらいストレスを感じているかも示す血中のホルモン「グレリン」の量がグループCのマウスに比べて25%少なく、体内の炎症を示すコルチコステロンの値も53%低い結果を示しました。これらの結果はグループBのマウスは満足した生活を送りつつ体重増加を抑えることに成功していることを示しています。

 日常生活で食事制限をするとストレスを感じ、このストレスが原因となりダイエットが長続きしなかったりします。今回の結果は、ダイエットをする時には「食べる量」以上に「規則正しい生活」に気を配ることが重要であることを示しています。

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2012.06.18((sex)の46)

高齢の父親から生まれた人ほど細胞分裂の回数券「テロメア」が長い傾向。長生き出来るかも↑BTW

 この研究を発表したのはアメリカ・ノースウェスタン大学の研究者ら。テロメアとは染色体末端に存在するDNAの繰り返し配列で、細胞分裂の時に遺伝子が壊れないように保護する働きが知られています。テロメアは細胞が分裂するたびに徐々に短くなり、テロメアが短くなりすぎた細胞は分裂出来なくなります。これを「細胞老化」と言い、こういった性質からテロメアは「細胞分裂の回数券」のようなものと考えられています。テロメアの長さは同じ年齢でも人によって長さが異なり、テロメアが短い人ほど残り寿命が短い傾向にあることが報告されています。

 テロメアは細胞分裂に伴って年齢と共に短くなっていくことが知られていますが、一つだけ例外が知られています。それは精子を作り出す臓器「精巣」の中です。精巣の中ではテロメアを増やす働きを持つ酵素「テロメアーゼ」が働いており、面白いことに高齢の人の精子ほどテロメアを多く持っていることが報告されています。ちなみに、女性の体内にある卵子のテロメアの長さは人生を通じて長さがほとんど変化しないことが報告されており年齢に逆行してテロメアが長くなるのは精巣・精子に限られた特殊な現象のようです。精子は卵子と受精し融合し子孫を作り出しますが、これまで精子のテロメアの長さが子孫のテロメアの長さに関係するかどうかは調べられたことはありませんでした。

 今回、研究者らはフィリピン・セブシティーの人々の協力を得て研究を実施しました。1983年〜1984年に出産した女性3327人の記録からたどり、2005年の段階で36-39歳になっていた母親の血液を調べテロメアの長さを確認するとともに、聞き取り調査でそれぞれの母親自身は何歳の父親から生まれたかを調べました。また、母親から生まれた子供(現在21-23歳)の血液サンプルも集め、そちらもテロメアの長さを調べました。そうして全部で1779人の母親と、その子供234人のテロメアの長さを調べたところ、高齢の父親から生まれた母親ほど長いテロメアを持っていることが分かりました。またその母親の子供も長いテロメアを持っていました。

 これらの事は長いテロメアを持つ高齢の男性の精子から生まれた子供は長いテロメアを受け継いでおり、またその長いテロメアはさらに次の世代の孫まで伝わることを示しています。他の研究でテロメアが長いほど寿命が長い傾向が報告されていることと併せて考えると、高齢の男性から生まれた子供、その孫は寿命が長い傾向があると言えます(ただし、この事はまだ実際に多数の人を調べて確認されているわけではありません)。この研究を行った研究者らは、次に高齢の男性から生まれた子供の健康状態について調べてみたいと語っています。

  • Offspring of Older Fathers May Live Longer(ScienceDaily)
  • Children with older fathers and grandfathers 'live longer'(BBC)
  • Offspring of older fathers may live longer(EurekAlert)
  • Delayed paternal age of reproduction in humans is associated with longer telomeres across two generations of descendants. Proc Natl Acad Sci U S A. 2012 Jun 11. PMID:22689985

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2012.04.18((scan)の17)

血液の遺伝子診断で現在の社会的ランクを80%の正確さで予測出来る。アカゲザルを用いた研究↑BTW

 集団で生活する多くの動物では、その集団内での社会的ランクが個々の個体に大きな身体的影響を与えることが報告されています。たとえば社会的ランクが低い個体ほど病気になりやすいなどです、また、長期的・種全体の進化的にも社会的環境は影響を与え、生存率産む子供の数などが影響を受けることが報告されています。こういった社会的状況から受ける影響はもちろん人間にも多かれ少なかれ当てはまると考えられますが、これまで、いったい社会的ランクの何がどのように身体的影響を生じさせるのかは明らかではありませんでした。

 今回、シカゴ大学の研究者らは、サル(アカゲザル)の集団を用いた研究を行い、社会的ランクが遺伝子の働きに短期間強くしかし可逆的に影響を与えることを発見し報告しました。この研究では、研究者らは10の集団に分かれて暮らすアカゲザルのメス合計49匹を用いて研究を行っています。メスザルの社会は厳格な階級社会であり、また各個体の社会的ランクは状況により変化します。研究者らはそれぞれのメスザルの社会的ランクを集団内での各個体のふるまいによりチェックし、次に血液検査などの検査を行い、社会的ランクと身体的状況に関係があるかを調べました。


 すると興味深いこと、社会的ランクに連動して働きの変わる987個の遺伝子が見つかりました。この中には免疫に関わる遺伝子が112個含まれており、社会的ランクが高いほど活発になる遺伝子もあれば、社会的ランクが高い時には働かなくなる遺伝子もありました。



 また集団内の特定のサルを隔離したり別の集団のサルを加えたりするなどして人為的にサルの社会的ランクを変化させたところ、社会的ランクの変化に伴い遺伝子の働きも数週間程度の期間で速やかに変化することが分かりました。(すなわち、社会的ランクの高かったメスザルは社会的ランクが高いサルに特有の遺伝子の働きを示していますが、社会的ランクが低くするとそれに応じて社会的ランクが低い個体に特有の遺伝子パターンを示すようになる。)

 驚くことに、この社会的ランクと遺伝子の働きのパターンを利用することで研究者らはサルの血液中の遺伝子発現を調べるだけでそのメスザルの社会的ランクを80%の正確さで予測可能であることを報告しています。

 また、遺伝子の差以外にも、高い社会的ランクのサルほど血液中にCD8陽性T細胞が多いことが分かりました。このことはガン細胞と闘う場合などに必要な細胞性免疫が強いことを示しています。また社会的ランクが低いほどデキサメタゾン(炎症抑制剤)に対する抵抗性が高く体内が炎症が起きやすい状況にあることが分かりました。先ほど述べた遺伝子の解析でも社会的ランクの高いサルほど炎症に関連する遺伝子(PTGS2、IL8RB、NFATC1など)の働きが低いという結果が出ており、この遺伝子の働きの差が実際の体内の免疫・炎症状態の差を生じさせていると考えられます。その他にも、DNAのメチル化状態も社会的ランクにより変化していました。

 今回の結果が人間に当てはまるかどうかが確認されたわけではありませんが、もし当てはまるなら血液検査によりその血液の持ち主がどのような社会的地位にあるのかおおよそ予想が可能かもしれません。

  • Social environment is associated with gene regulatory variation in the rhesus macaque immune system. Proc Natl Acad Sci U S A. 2012 Apr 9. PMID:22493251
  • Social stress changes immune system gene expression in primates(EurekAlert)

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2012.02.14((diet)の68)

トマトダイエットに必要なトマト量の計算と、1粒でトマト4個分と同じ効果を持つサプリメント↑BTW

 動物実験(マウス)でトマトに含まれる成分にダイエット効果があることが報告されました。そこでこの記事では効果を得るために必要なトマト量と、トマトと同じ効果を得ることが出来るサプリメントを紹介します。

★★トマトに含まれる13-oxo-ODA9-oxo-ODA
 この研究を発表したのは京都大学農学部の研究者ら。研究者らは以前にも新鮮なトマトにのみ含まれる9-oxo-ODAがPPARαを活性化してダイエット効果があることを報告していた。しかし9-oxo-ODAは熱を加えると消失してしまうため、トマトジュースやケチャップにはほとんど含まれず、また量も少なかったのであまり注目されなかった。今回、トマトにのみ含まれる13-oxo-ODAが同様のダイエット効果持つことを発見し発表した。熱をかけると無くなると思われていた9-oxo-ODAは13-oxo-ODAに変化していることも分かった。13-oxo-ODAは熱を加えても無くならずトマト、ジュースやケチャップにも含まれているダイエット成分なのである

※PPARα
細胞核にある。活性化すると脂肪燃焼の促進、脂肪合成の抑制が起こりダイエット効果があることが知られている。体内では脂肪細胞が作り出す善玉ホルモン「アディポネクチン」がこれを活性化することが知られている。太り過ぎや糖尿病になるとアディポネクチンが減少しPPARαが活性化しなくなるなど様々な悪影響が生じる。

★★マウスの実験と同じ効果を得るのに必要なトマトの量
 今回発表された研究では、高脂肪食(カロリーの60%が脂肪)を食べさせて不健康に肥満にさせたマウスのエサに13-oxo-ODAを加えたところ、4週間で肝臓中や血液中、筋肉中の脂質が減少、血糖値が低下し糖尿病症状が緩和、すなわちダイエット効果が得られることが報告されている。この実験で投与された13-oxo-ODAの量はエサ重量の0.02〜0.05%である。マウス1匹当たり1日に3gのエサを食べることから計算すると13-oxo-ODAは体重1kgあたり1日に50mg必要と換算出来る。この量は人間では1日あたり2500mg〜3000mgに相当する。

 一方、トマトに含まれる9-oxo-ODAと13-oxo-ODA量は乾燥したトマト1gあたり10mg(文献2より)、トマトは全体の90%が水であることを考えるとトマト1個(200g)に200mgの13-oxo-ODAを含む。これらの数字から計算すると、実験と同じ効果が得たければ1日あたり12〜15個のトマトを食べる必要がある。毎食4〜5個ずつ食べるか、100%トマトジュースで換算すると1食あたり1リットル飲みことになる。これより少量でも効果はあるかもしれないが少量なりに効果があるかどうかは確認されているわけでは無いことは注意しなければいけない。

★★13-oxo-ODA、9-oxo-ODAと同じ効果を持つCLA
 実は、今回発表されたトマトに含まれる13-oxo-ODAと同じ効果を持つ物質は他にも知られている。それはCLA(conjugated linoleic acid=共役リノール酸)である。この研究を発表した研究者らの報告でもその比較が行われており、CLAは13-oxo-ODAの65%程度のPPARα活性化効果を持つ。CLAは13-oxo-ODAや9-oxo-ODAと非常によく似た構造の物質であり、13-oxo-ODA、9-oxo-ODAもトマトの中でCLAから作られている。CLAはアメリカでは以前からダイエット効果のある物質として知られているようで多数の会社がサプリメントを販売している。以下に楽天市場で見つけたサプリメントを紹介する。

 GOOD'N Natural社のサプリメントでは1粒に1000mgのCLAを含むサプリメントが60粒で1500円で売られている。日本でもお馴染みのDHCでは840mg×30粒で1680円と少し高めである。NATROL社が最も安く1200mg×90粒で1910円である。説明書でも1日3粒が目安となっており、実験と同じ効果が得られる量が1日100円以下でとることが出来る

  • 文献1:Potent PPARα Activator Derived from Tomato Juice, 13-oxo-9,11-Octadecadienoic Acid, Decreases Plasma and Hepatic Triglyceride in Obese Diabetic Mice (PLoS ONE 7(2): e31317. doi:10.1371/journal.pone.0031317)
  • 文献2:Comparative and stability analyses of 9- and 13-Oxo-octadecadienoic acids in various species of tomato.Biosci Biotechnol Biochem. 2011;75(8):1621-4. PMID:21821922

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2012.01.11((year)の5)

Nature Medicineの選ぶ2011年の主要な基礎医学の進歩8つ↑BTW

(1)多くの食物に含まれる物質DLPCが脂肪肝や糖尿病を引き起こす原因の1つのようだ
 多くの植物や動物由来の食物が消化管で分解されると出来るDLPC(dilauroyl phosphatidylcholine)が血液中の胆汁酸の量を調整するための核内レセプターLRH-1(Liver receptor homolog-1)の天然のアゴニスト(作用するもの)であることが分かった。血液中の胆汁酸は脂質の輸送や血糖値の制御など人体を正常に保つのに重要な役割を担っている。DLPCを投与された実験動物では血液中の胆汁酸濃度が増え、肝臓での脂肪合成が減り脂肪燃焼が増えた。この食物由来の安全な物質を投与すれば安全に血液中の胆汁酸の量を増やすことが出来、脂肪肝や糖尿病の治療に使える可能性がある。

  • A nuclear-receptor-dependent phosphatidylcholine pathway with antidiabetic effects(Nature 474, 506--510, 2011)
(2)腸内の細菌が作り出す物質の中の1つが動脈硬化や心臓病を引き起こしていた。
 腸内細菌によって作り出されるTMAO(trimethylamine N-oxide)が動脈硬化や心臓病を引き起こす作用があることが分かった。この物質が腸管でどれぐらい作られるかは腸内細菌の状況や、糖尿病かどうか、、免疫疾患があるかどうかなどで変化することが知られており、TMAOの量を調整出来る薬が開発出来れば良い治療薬となる可能性があり。
  • Gut flora metabolism of phosphatidylcholine promotes cardiovascular disease(Nature 472, 57--63, 2011).
(3)ヒトのクローンが作り出せない原因のヒントが得られた。
クローン技術は羊のドリーなど様々な動物で成功しているがヒトではうまくいっていない。他の動物ではうまくいく方法(別の卵細胞の細胞核を取り除いて新しい細胞核を挿入する)もヒトでは個体発生が停止してしまうのだ。今回、研究者らは元の卵細胞のゲノムを取り除かずに新しい細胞核を挿入するとヒトの卵細胞でも個体発生が順調に進むことを見出した。残念ながらこうして作り出した卵細胞は、元の卵細胞のゲノム1セット、新しく挿入した細胞核のゲノム2セット、合わせて3セットのゲノムを持っており臨床応用には向かないが、これらの現象はヒトでのクローン技術が進まない理由が元の卵細胞の細胞核を取り除いたためであることを意味しており、これを手がかりにヒトでもうまく実施出来る方法を開発出来る可能性がある。
  • Human oocytes reprogram somatic cells to a pluripotent state (Nature 478, 70--75, 2011)
(4)HIV感染を96%抑制出来る方法が臨床試験で確認された。
HIV感染の確率を96%減少させる方法が発見された。1763組の片方だけHIV陽性のカップルで効果を確認したところ、感染している側の病気の進行が進まないうちに(血液中のCD4陽性細胞の数が350-550cells/mmm3)抗レトロウイルス治療方法を試すことが有効なようだ。
  • Prevention of HIV-1 Infection with Early Antiretroviral Therapy(N. Engl. J. Med. 365, 493--505, 2011).
(5)皮膚からiPS細胞を経ずに治療に使えるガン化の心配の無い脳細胞を作り出すことに成功した。
皮膚の繊維芽細胞からiPS細胞を経ずに神経細胞(パーキンソン病の治療に使えるドーパミン産生細胞)を作り出す方法が発見された。方法はMash1(Ascl1)Nurrl(Nr4a2)Lmx1aという3種類の転写因子を皮膚細胞に導入することである。細胞をリセットしiPS細胞まで戻す方法もあるが、これを行うと作り出した細胞が癌化する可能性がある。この方法はガンが生じる心配の無い安全な方法として早い段階で実用化可能かもしれない。
  • Direct generation of functional dopaminergic neurons from mouse and human fibroblasts(Nature 476, 224--227, 2011)
  • Directed Conversion of Alzheimer's Disease Patient Skin Fibroblasts into Functional Neurons(Cell 146, 359--371, 2011)
(6)これまで善玉だと思われていたHIF-1αというタンパクが様々な疾患の原因であることが分かった。
これまでは生体内で必要な役割を担っていると思われていたHIF-1α(低酸素誘導因子1α)が炎症の発生に関わっていることが分かった。HIF-1αをターゲットにした薬を開発し炎症を制御出来る可能性がある。
  • Control of TH17/Treg Balance by Hypoxia-Inducible Factor 1(Cell 146, 772--784, 2011).
(7)生きたヒトのゲノムを自在に編集する技術が出来た
これまでもプレート上の細胞の遺伝子情報を編集する技術はあったが、あくまでプレートに取り出した細胞を使い、増殖させながら編集するしかなかった。今回、Zing Finger Nuclease(標的の遺伝子部分で部位特異的な日本差切断を誘導し、相同組み替え修復によってゲノムを置き換わる)の開発によりこれまで遺伝子編集が困難であった形質転換細胞や初代培養細胞での高効率なゲノム編集が可能となった。血友病マウスを用いた動物実験モデルで生体内でも効果的に使用出来ることも確認出来た。遺伝性疾患のヒトをゲノムを直接編集して病因となる部分を修正する根本的な治療に応用出来るかもしれない。
  • Direct generation of functional dopaminergic neurons from mouse and human fibroblasts(Nature 475, 217--221, 2011)
(8)新しいコンセプトの多くのガンに効く治療方法のヒントが得られた。
BETファミリータンパクを阻害する薬が癌の治療薬になる可能性が示された。報告ではBETファミリータンパクの1つであるBrd4の阻害剤JQ1が癌を抑制する事を報告している。こういった細胞内のタンパク質の低分子阻害剤による癌治療方法の概念は新しい。
  • RNAi screen identifies Brd4 as a therapeutic target in acute myeloid leukaemia(Nature 478, 524--528 & 529--533, 2011)
  • BET Bromodomain Inhibition as a Therapeutic Strategy to Target c-Myc (Cell 146, 904--917)
  • Targeting MYC dependence in cancer by inhibiting BET bromodomains(Proc. Natl. Acad. Sci. USA 108, 16669--16674, 2011)
  • 元記事タイトル:Natable Advance 2011(page.1540)

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2011.12.21((cancer)の45)

ガンにならず長い寿命を実現する進化を成し遂げたネズミ「ハダカデバネズミ」↑BTW

 ハダカデバネズミ(Heterocephalus glaberまたはnaked mole-rats)はその名の通りネズミなのに毛が無く出っ歯(Wikipediaのページ、写真あり)な地中に住むネズミである。このネズミは他のネズミとは全く異なり、人類がうらやむ進化を遂げている。

特徴その1:ガンにならない。
 このネズミは驚くべきことにガンにならない。解析の結果、普通のネズミやヒトがガン細胞の増殖を防止する仕組みを1つしか持たないのに対し、このハダカデバネズミは2つ持っていることが分かっている。


  • Hypersensitivity to contact inhibition provides a clue to cancer resistance of naked mole-rat.Proc Natl Acad Sci U S A. 2009 Nov 17;106(46):19352-7. Epub 2009 Oct 26. PMID:19858485
特徴その2:長寿命
 通常のネズミの寿命は2〜3年程度であるが、このネズミは10倍近い30年近い寿命を持つ。様々な解析の結果、ハダカデバネズミは長寿を実現するための多数の特徴を持っている事が分かっている。例えばハダカデバネズミは年老いても血管が若いままだそうだ。これはハダカデバネズミの細胞が活性酸素などの酸化ストレスに強く老化に伴ってタンパク質が劣化しないことが原因と考えられる。また、通常は老化に伴い増えてくる酸化ストレスそのものが少ないことが分かっている。これは細胞のエネルギー発生装置であるミトコンドリア(老化に伴い劣化すると活性酸素を出す)が普通のネズミやヒトのものより効率が良いためだ。

この不思議な進化を成し遂げた「ハダカデバネズミ」のメカニズムを分析して人間の健康に役立てようとする研究はあちこちで行われており、2011年の7月にはハダカデバネズミの全ゲノム配列が解読されたことが報告されました。この分析結果を元に寿命を延ばしたり病気を防いだりすることが出来る新しい方法が見つかるかもしれません。

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2011.09.07((diet)の66)

ポテトチップスなどの脂質を含む食事が止められない理由はマリファナの使用と同じ理由↑BTW

ポテトチップスなどの脂肪分が多い食べ物をついつい食べ過ぎてしまった経験はありませんか?。今回、このメカニズムを明らかにする研究が発表されました。発表したのはカリフォルニア大学の研究者ら。

Endocannabinoid signal in the gut controls dietary fat intake(腸管の末梢のカンナビノイド信号が脂質の摂取をコントロールする). Proc Natl Acad Sci U S A. 2011. PMID:21730161

 研究者らによるとポテトチップスなどの脂質を食べると腸でマリファナ(大麻)と同じ作用を持つカンナビノイドと呼ばれる物質が作られるそうです。カンナビノイドもマリファナと同じ作用を持ち人体に恍惚感を感じさせ、もっと脂質を食べたくなると予想されます。これは今のように食生活が豊かになる以前、カロリーの豊富な脂質を多く摂取出来るように人体に備わっていた機能のなごりだと予想されます。

また、面白いことに、腸でカンナビノイドが作られるのは、脂質が口に入ってすぐ始まることが分かりました。脂質が腸に到達しても無いのにどのような仕組みなのでしょうか。

 研究者らは、これらの発見をラットを使って解明しています。実験ではラットの胃袋を縛り食べたものが腸に行かないようにして脂質、タンパク質、糖質等を食べさせる実験を行いました。すると脂質を食べさせた時のみ、腸管でカンナビノイドが作られました。仕組みを解析すると、舌に脂質を認識する仕組みがあり、神経系を通じて腸管に命令を出し、そこでカンナビノイドが作られ始めるようです。そして、ここで作られたカンナビノイドが脳を刺激し恍惚感を感じさせ、もっと食事をするように促されます。

 元気を出したい時は、肥満にならない程度の少量の脂質を口に含むと良いかもしれません。ひとかけらのチョコレートなど効果的でしょう。ただし恍惚感に影響されて2つ目、3つ目と食べると肥満につながってしまうので注意です。

※体内で作り出されるカンナビノイドは2-AGとAnandamideの2種類。脂質を食べることにより腸管の血中濃度が2倍程度(それぞれ20→40nmol/g、10→20 pmol/gになっているようだ)

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2011.07.12((stem_cell)の76)

iPS細胞を効率的に作製するための方法に関する研究進捗(2006-2011)↑BTW

 iPS細胞(induced pluripotent stem cell(人工多能性幹細胞))は2006年に京都大学の山中伸弥らによって発見された体細胞由来の万能性細胞(どのような臓器も作り出すことの出来る細胞)です。これまでにも、卵細胞由来のES細胞という万能性細胞が知られていましたが、卵細胞から作る必要があるため、倫理的問題がありました。

 現在では、研究が進み発見された当初よりも効率的にiPS細胞を作り出すことが可能となり、iPS細胞が出来るメカニズムについての研究も進んでいます。iPS細胞から様々な臓器や細胞を作り出し治療に用いるには、また別の研究が必要ではありますが倫理的問題の少ないiPS細胞を効率良く作り出せることは再生医療研究の革命と言えます。

ここで2006年のiPS細胞の発見から現在(2011/6)までのiPS細胞を効率よく作成する方法に関する研究に関して、重要だと思われるものを簡単にまとめます。

2006年マウス細胞からES細胞に似た性質を持つiPS細胞を作り出せることが初めて報告される。作成方法はSox2Oct3/4c-MycKlf4という4つの転写因子を細胞に導入するというもの。転写因子の導入にはウイルスベクターを使用。ウイルスベクターは導入した遺伝子をランダムにゲノムに組み込むので潜在的な腫瘍化の危険があることは解決しなければならない問題。(1)(薬事日報紹介記事)
2007年ヒト細胞でも同様にiPS細胞の作成に成功。(2)
2008年●腫瘍化の原因となるc-Mycを使わなくても時間をかければ(1週間ほど長く)、iPS細胞が作成可能であることが報告される(3)。かつ、この方法では腫瘍化の確率が低下することも確認。iPS細胞が腫瘍化する原因は使用しているレトロウイルスベクター由来だけでなく、使用しているc-Mycにも原因があると言える。
SV40_large_T抗原を一緒に導入することが報告される。(4)
●ウイルスベクターを使わずプラスミドベクターを使ってiPS細胞が作れることが報告される。(5)
●4転写因子の導入と共に転写因子Pax5を阻害すると作成効率が高まることが報告される。(6)
2009年●4つの転写因子を1つのウイルスベクターに搭載してiPS細胞作成に成功(7)
●3つのmiRNA(miR-291-3pmiR-294miR-295)を導入してiPS細胞の作成効率を上げる方法が報告される。(8)
●p53経路を遮断するとiPS細胞の作成効率が高まることが報告される。(9-12)(アステラス社プレスリリース)
●必要な転写因子のうちSox2、c-Mycの代わりをする低分子が見つかる。(13)
●遺伝子導入せずに転写因子のタンパクを導入してもiPS細胞が作成出来ることが報告される(14)。転写因子の細胞内への導入にはそれぞれの転写因子のC末に細胞透過性ペプチドであるオリゴアルギニンを連結した転写因子を作成し、1週間にわたり持続的に細胞内導入する手法(ロイター紹介記事)。
2011年●4因子のうち腫瘍化に関わっているc-Mycを使わずGlis1を使うとc-Myc無しで同等のiPS細胞作成効率が得られることが発見される。Glis1はES細胞でも発現していない転写因子である。またGlis1を導入した細胞は増殖出来なくなる。すなわち、Glis1を導入された細胞は完全なiPS細胞となり転写因子の発現が完全にリセットされないと細胞は増殖出来ないことになる。このメカニズムのためGlis1を使ってiPS細胞を作成する時は腫瘍化の原因になるリセットが不完全な細胞が増殖してきにくいという大きなメリットがあるそうだ。マウス細胞において、c-Mycを用いずGlis1を使った時のiPS細胞作成効率は0.7%とのこと。(15)(転写因子Glis1による体細胞初期化の促進(ライフサイエンス新着論文レビュー]])

  • (1)Induction of pluripotent stem cells from mouse embryonic and adult fibroblast cultures by defined factors. Cell, 126, 663-676 (2006) PMID:16904174
  • (2)Induction of pluripotent stem cells from adult human fibroblasts by defined factors. Cell, 131, 861-872 (2007) PMID:18035408
  • (3)Generation of induced pluripotent stem cells without Myc from mouse and human fibroblasts. Nat. Biotechnol., 26, 101-106 (2008) PMID:18059259
  • (4)Improved efficiency and pace of generating induced pluripotent stem cells from human adult and fetal fibroblasts. Stem Cells. 2008 Aug;26(8):1998-2005 PMID:18511599
  • (5)Generation of Mouse Induced Pluripotent Stem Cells Without Viral Vectors. Science. 2008 Nov 7;322(5903):949-53. PMID:18845712
  • (6)Direct Reprogramming of Terminally Differentiated Mature B Lymphocytes to Pluripotency. Cell, Vol 133, 250-264, 18 April 2008 PMID: 18423197
  • (7)Reprogramming of murine and human somatic cells using a single polycistronic vector. Proc Natl Acad Sci U S A. 2009 Jan 6;106(1):157-62. Epub 2008 Dec 24.PMID:19109433
  • (8)Embryonic stem cell specific microRNAs promote induced pluripotency. Nat Biotechnol. 2009 May;27(5):459-61 PMID:19363475
  • (9)Suppression of induced pluripotent stem cell generation by the p53-p21 pathway. Nature, 460, 1132-1135 (2009) PMID:19668191
  • (10)Linking the p53 tumour suppressor pathway to somatic cell reprogramming. Nature. 2009 Aug 27;460(7259):1140-4 PMID:19668186
  • (11)A p53-mediated DNA damage response limits reprogramming to ensure iPS cell genomic integrity. Nature. 2009 Aug 27;460(7259):1149-53 PMID:19668189
  • (12)Immortalization eliminates a roadblock during cellular reprogramming into iPS cells. Nature. 2009 Aug 27;460(7259):1145-8 PMID:19668190
  • (13)A Small-Molecule Inhibitor of Tgf-β Signaling Replaces Sox2 in Reprogramming by Inducing Nanog. Cell Stem Cell. 2009 Nov 6;5(5):491-503 PMID:19818703
  • (14)Generation of Induced Pluripotent Stem Cells Using Recombinant Proteins. Cell Stem Cell. 2009 May 8;4(5):381-4 PMID:19398399
  • (15)Direct reprogramming of somatic cells is promoted by maternal transcription factor Glis1. Nature. 2011 Jun 8;474(7350):225-9 PMID:21654807

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2009.09.03((nocategory)の168)

なぜ酒飲みは朝が苦手なのか?[[体内時計]]を狂わせる[[アルコール]]の効果が明らかに↑BTW

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2008.11.06((genius)の30)

長期学習者は短期学習者に比べ英語を使う時に文法野が省エネモードになっている(asahi)(sankei.msn)(酒井研)↑BTW

発表したのは東大酒井邦嘉らのグループ。プレスリリースがここに。

人間は第2外国語を学習する時に、最初の6年間は文法中枢を総動員しているそうです。それを理由に、成績の良い人ほど文法中枢の活性が高かったとか、そして、6年経過後は、回路が出来上がり、文法中枢を活発に使わなくても英語が使えるようになるそうです。それを理由に学習開始後6年経過した人では成績が良い人ほど文法中枢の活性が低かったそうです。

要は、語学も暗記の一種ってことはないのかな?


原文は

  • Distinct roles of left inferior frontal regions that explain individual differences in second language acquisition. Human Brain Mapping. PMID:19003956

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2008.09.04((supplement)の12)

ボルト常食のヤムイモに運動効果、タカラバイオが発表(sankei.msn)↑BTW

タカラバイオを「大津の企業」とか書くなよ。

ヤムイモは元々、プロゲステロンを始め、多数の生理活性物質が含まれていることが報告されていますね。
ただし、今回報告された効果は脂質のエネルギー変換に関する話でマラソンならともかく、短距離走には関係なさそうな気がします。

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2008.03.10((amrit)の61)

長寿に人に共通の[[遺伝子変異]]が見つかる↑BTW

近年、IGF-1(インスリン様増殖因子1)経路により寿命がコントロールされている証拠が実験動物において多数見つかっている。IGF-1経路を欠損させた動物の検討では、酵母、線虫、ハエ、マウスなどで寿命の延長が確認されている。しかしこれらは本当に人間でもあてはまるのか?

研究者らはユダヤ人の長寿者(100才以上の老人:Centenarians)とその子孫を調べた。IGF-1とIGF-1受容体の遺伝子を調べたところ、IGF-1Rに長寿者に特有の変異を見つけ出した。この変異によりIGF-1とIGF-1Rの結合性が悪くなることが考えられる。実際にこの変異を持つ人はIGF-1RとIGF-1の結合性が悪いことが理由と推定されるIGF1の血中濃度が通常よりも高いという現象が見られた。(長寿者の子孫105名と通常の人67名の比較)

ただし、この変異は長寿者の子孫においては女性にのみ受け継がれているようであった。

またこの変異の結果として、成長が遅れることが考えられるが、この変異を持つ人の平均身長は通常よりも低いことが分かった。

Functionally significant insulin-like growth factor I receptor mutations in centenarians.
Proc Natl Acad Sci U S A. 2008 Mar 4;105(9):3438-42、PMID: 18316725

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2008.02.17((nocategory)の80)

過労になると脳下垂体細胞が次々と死滅(asahi)↑BTW

その他に徹夜続きは脳にダメージ 大阪市大がラットで実験

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2008.02.15((stem_cell)の69)

マウスの肝臓・胃から「万能細胞」 京大・山中教授↑BTW

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2008.02.08((blood)の11)

マウスES細胞から赤血球を大量生産(sankei.msn)↑BTW

理化学研究所の中村幸夫らのグループが成功、発表はPLoS ONE

Establishment of Mouse Embryonic Stem Cell-Derived Erythroid Progenitor Cell Lines Able to Produce Functional Red Blood Cells
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0001544

研究グループはES細胞から赤血球を生み出す3種類の前駆細胞を作製、この細胞をマウスに移植すると赤血球が作られた。この細胞を重度の貧血マウスに移植した場合では、治療を行わないマウスが8匹中1匹しか生き残らないのに対し、この細胞を移植したマウスでは7匹が生き残り、治療効果が認められた。

ただし、今回作った赤血球は通常内はずの細胞核が9割の赤血球に残っており、まだ不完全と言える。この核は放射線を当てて取り除くことも出来るそうだ。

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2007.11.18((brain)の34)

母親が[[アルツハイマー]]を発症している人の脳内で部分的な代謝異常が発見される傾向にある↑BTW

先日も、アルツハイマーで脳が損傷を受ける原因は糖代謝異常ではないかとする研究がありました。

Maternal family history of Alzheimer's disease predisposes to reduced brain glucose metabolism
Proc Natl Acad Sci U S A. 2007 Nov 14,PMID: 18003925

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2007.11.18((stem_cell-toes)の3)

ドリー生みの親、ヒトクローン胚研究を断念(msn)(時事通信)↑BTW

クローン羊「ドリー」を誕生させたイギリス、エジンバラ大学のイアン博士がヒトクローン胚の研究をやめると発表。博士は今後、京都大学の山中伸弥氏らが発見したマウス皮膚細胞から幹細胞を作る方法の研究を行うそうだ。

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2007.06.21((amrit)の55)

カロリー制限により体温の低下が見られる(サルによる実験)↑BTW

これまでカロリー制限で寿命が延びることがマウスなどの齧歯類で証明されているが、このメカニズムに関しては詳しく解明されていない。

今回、研究者らはrhesus monkeyにカロリー制限をしたところ、30%のカロリー制限を6年間続けたサルで平均体温が0.5℃低いことを確認した。また1ヶ月間30%のカロリー制限をした2.5歳のサルは体温が1℃低かった。そしてこれらのサルでは24時間のエネルギー消費量が24%低いことを確認した。

このようにカロリー制限によりカロリー消費量が減少し、このことが活性酸素などの生成量を減らし寿命を延長させている可能性が考えられる。

Calorie restriction lowers body temperature in rhesus monkeys, consistent with a postulated anti-aging mechanism in rodents.
Proc Natl Acad Sci U S A. 1996 Apr 30;93(9):4159-64、PMID: 8633033

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2007.05.17((nocategory)の58)

身長と寿命は負の相関があり、10cm違うと4歳平均寿命が異なるらしい↑BTW

Samaras, T. T. (1996) How body height and weight affect our performance, longevity, and survival. J Washington Academy of Science 84, 131-156.

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2006.10.19((genius)の8)

イチゴに含まれるフィセチンというポリフェノールで記憶力が増強した(mainichi)↑BTW

イチゴなどに多く含まれているポリフェノールの一種「フィセチン(fisetin)」に記憶力を増強する働きがあることが分かりました。

発表先はPNAS、発表者はアメリカ ソーク研究所と武蔵野大学の研究者ら
・摘出した5?7週齢ラットの海馬(400μm厚)を30℃に保ってフィセチンを添加すると長期記憶の指標であるERKの活性化とCREB(cAMP response element-binding protein)のリン酸化が増加した。。
・2つの物体をマウスに記憶させる実験でフィセチンを飲ませたマウスは2個のうち1個をとりかえると興味を示したが、フィセチンを飲ませないマウスはどちらの物体にも興味を示し前日に見たのが何だったかを覚えていなかった。

マウスの実験では8週齢のマウスをそれぞれの条件につき10匹ずつ用いて行った。マウスはまず、実験の前60分に60ml/Kgの様々な濃度のフィセチン溶液を飲まされ、15分間2つの物体と一緒にさせた、そしてその24時間後に、同じ物体、または1つが別の物体に変更した物体と一緒にし、それぞれの物体にどれぐらい興味を示すかを解析した。フィセチンを投与しなかったマウスに比べて5mg/kgのフィセチンを投与したマウスでは長期記憶が増強する傾向が見られ、10mg/kgでは有意に長期記憶が増強されていた。またこの実験で長期記憶を増強することがすでに知られているRolipramを0.1mg/kgを注射したマウスも長期記憶が増強していた。
Flavonoid fisetin promotes ERK-dependent long-term potentiation and enhances memory.
Proc Natl Acad Sci U S A. 2006 Oct 31;103(44):16568-73. Epub 2006 Oct 18. PMID:17050681

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2004.01.28((sex)の15)

遺伝子操作して培養して成熟させた精子から遺伝子改変マウス作成に成功↑BTW

発表者は福井大学のNoriyoshi Sakai先生の下のKayoko Kuritaさん、共同研究者のアメリカNIHの人

精子の元となる細胞にウイルスを使い遺伝子導入、ここからプレート上で精子を発生させ、これを使って人工授精、遺伝子導入したゼブラフィッシュを発生させた。この方法はいろいろな応用が期待される

  • Transgenic zebrafish produced by retroviral infection of in vitro-cultured sperm. Proc Natl Acad Sci U S A. 2004 Feb 3;101(5):1263-7. Epub 2004 Jan 26. PMID:14745028
  • Transgenic Animals Produced Using Cultured Sperm.(NIH
  • ScienceDaily

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2003.10.29((lifestyle)の6)

タバコを吸うと多発性硬化症(MS)に2倍なりやすくなる↑BTW

過去に吸っていた人も可能性が高かったそうです40歳〜47歳の22312人を調べたところ
87人の多発性硬化症(MS)患者のうち、喫煙者の方が1.81倍多かったそうです。
またタバコを過去に吸ったことが無い人より、1度でも吸ったことのある人の方が男性では2.75倍、女性では1.61倍、MSになりやすいそうな

タバコを吸うことによりその可能性が1.81倍になったそうです。
この研究は10月28日のAmerican Academy of Neurologyで発表されました。

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2003.08.24((basic)の16)

[[体内時計]]が細胞周期も制御していることを発見↑BTW

発見したのは神戸大学の岡村均教授と山口瞬助教授ら、マウスを部分肝切除する際にマウスを2つのグループに分け、片方は夜明け前に、もう片方は8時間後の昼間に肝を一部切除した。
両グループとも肝細胞分裂の前段階であるDNA複製がおきたのは切除36時間後であったが、実際に核が分裂したのは夜明け前に切除を行ったグループの方が8時間遅くなり、両グループとも結果的に同じ時間(3日目の夜明け前)であった。
これらの時間調整は時計遺伝子mPerが核の分裂を抑制するwee1を制御しているためであった。
3日目の夜明け前、mPerがwee1の効果を抑制したため分裂が始まったように見えるらしい

  • Control mechanism of the circadian clock for timing of cell division in vivo. Science. 2003 Oct 10;302(5643):255-9. Epub 2003 Aug 21.PMID:12934012

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2003.07.16((cure)の4)

AGFが傷の治癒を強力に促す↑BTW

慶応大学の尾池雄一 講師と須田年生 教授と山之内製薬 の研究グループはアンジオポエチン関連成長因子(AGF)が血管、皮膚、軟骨などの細胞増殖を強力に促し、広範に傷の治癒を促進させる事を発見した。再生医療への応用が期待される。

Angiopoietin-related growth factor (AGF) promotes epidermal proliferation, remodeling, and regeneration.
Proc Natl Acad Sci U S A. 2003 Aug 5;100(16):9494-9,PMID: 12871997

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2017.10.11((d3printer)の49)

フリーソフトのOpenSCADを使えば好きなアルファベット透かし彫りのペン立てを簡単にデザインして3Dプリンターで作れる↑BTW



これ楽しいね。OpenSCADは計算式により3Dモデルを作ることが出来るフリーソフトです。

↓このデザインは下のスクリプトのみです。最初の2重のループで円周上に回転させながら文字を配置、rotateで回転、translateで移動です。

次のループでは、文字と文字の間に補強用のリングを配置していってます。「difference」で大きい円柱(cylinder)から小さい円柱を差し引くことでリングを作っています。


言語としての仕様は↓が分かりやすい。
作りたい形が出来たら「レンダリング」を実行すると10分ぐらいかけてモデルの細部を計算してくれて、.stlで保存、スライスソフトに持って行きます。

↓出力はレイヤー0.2mm、出力に5時間ほど、しかしこの形は細かすぎた(汗)、サポート材はがしが面倒、3時間ぐらいかかりました(^^;


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2013.01.21((windows)の386)

あなたの判断力が試される!?Windows8アップグレード版優待販売が今月末で終了。5800円→25800円へ↑BTW

むー、この値段ならすぐ使わなくても1つキープしておいてもいい気がするが・・・・

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2010.05.27((travel-france2010)の8)

ニースのレンタルサイクル「vélo bleu(ヴェロ・ブルー)」↑BTW

街のあちこちにレンタルサイクルがおいてあって便利そうだなぁと思ったらここに解説記事あり。90箇所、900台の公共自転車が設置されているそうです。フランス登録の携帯電話でその場で使用登録できて、30分までは無料。1日1ユーロ、1週間5ユーロ、1年間25ユーロで利用できるらしい。渋滞緩和が目的とのこと。パリにも同じようなのあったなぁ。


最後はニースの横断歩道で待っている時に撮影したよそ様のところのワンちゃん

 Keyword:自転車/167
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2006.02.10((windows)の65)

アドビ、3D表示に対応した「Adobe Reader」を公開(impress)↑BTW

3Dモデル入りのPDFは今月17日に発売のAdobe_Acrobat_3Dで制作可能。3Dモデルは文章上でグルグル回転とか出来るらしい。これは新しい商品のプレスリリースの時とかに面白いかもね。ケータイの新機種発表とか回転して見れると効果高いと思う。実機から簡単に3Dモデルを構築する3Dスキャナの市場とかが生まれそう。とか思って調べてみたら機器内部のものをスキャンするタイプとか、外部をスキャンするタイプとか色々あるねぇ
そのうちデジカメにも深さ情報を取得出来るものとか出てきたりするんでしょうか?(^^;

と書いたあとに調べてみたら、ソニー木原研究所の高機能CMOSセンサー(Entertainment_Vision_Sensor)とか、パナソニックの距離画像センサとか楽しい機器がちゃくちゃくと開発中なんですね♪いやぁ楽しみやわ♪♪

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2013.12.10((bmi)の3)

エレクトロニクス専門家によるバイオハッカー集団「グラインドハウス・ウェットウェア(Grindhouse wetware)」↑BTW

埋め込み型デバイス「Circadia」(リンク先より)
埋め込み型デバイス「Circadia」(リンク先より)
 グラインドハウス・ウェットウェア(Grindhouse)はTim Cannonにより2012年1月に設立されたプログラマー、エレクトロニクスの専門家が中心となったバイオハッカー集団です。

 コンセプトとしては「今直ぐに出来るバイオハッキング」を目指し、ナノテクノロジーや合成生物学といった最新のテクノロジーを使わず今、身近にある電気エンジニアリング技術と解剖学の知識・プログラミング技術のみで行えることを追求しています。

現在進行中のプロジェクトは以下の3つです。
1.サイバーグローブ「Bottlenose」10イイネ 3 Tweet
 音波・光・電波・温度などの情報を取得するサイバーグローブです。このサイバーグローブは皮下に埋め込んだ磁石を通じて人間の五感のみでは知ることの出来ない情報を感じることが出来ます。皮下に磁石を埋め込まずに振動のみで情報を伝える非侵襲型のバージョンも検討中です。

2.脳電気刺激キャップ「Thinking Cap」1イイネ 1 Tweet
 帽子型のデバイスです。帽子の内側に電極があり、ここから出る電気刺激で帽子をかぶっている人の脳を活性化させたり、沈静化したりすることの出来る帽子です。

3.埋め込み型生体情報取得デバイス「Circadia」14イイネ 16 Tweet
 皮下に埋め込み、体内の様々な情報をBluetoothを通じて発信し、手持ちのスマートフォンや、インターネットに直接情報を送信出来るデバイスです。このデバイスを埋め込むことで頻繁に病院に行く必要が無くなると期待されます。また、本体にはLEDが内蔵されており、皮膚を通じて見える光により本体のみで身体の様々な状態を知ることも可能です。

 かなりマッドな雰囲気漂うこのバイオハッカー集団ですが、先日ついに誰の助けも借りずに開発したデバイス(恐らく上記のCircadia)を自分の身体の中に埋め込んでしまいました。埋め込んだ腕の様子と、動作が下記リンクの動画で見ることが出来ます。


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更新時刻:2018.05.17 11:21