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夢広がる自宅バイオ!遺伝子工学を駆使し大麻の成分「Cannabinoid」を作る酵母(イースト)の作製に成功↑BTW


報告:Complete biosynthesis of cannabinoids and their unnatural analogues in yeastNaturevolume 567, pages123?126 (2019) より。砂糖(sugar)から大麻成分CBD(カンナビジオール)、THC(テトラヒドロカンナビノール)を作るための酵母内の生合成経路
まずは元の論文の要旨を簡単に訳して下記に示します。
大麻(Cannabis sativa L.)は数千年もの間、地球上のあらゆるところで使用されてきた。いくかのカンナビノイド(cannabinoids、※主要な大麻の有効成分)は医療用とに幅広く研究されている。ある成分は治療用にいくつかの国で薬として承認されている。しかしながらその研究は法的な制限や、大麻中に含まれる有効成分の少なさ、その多様な類縁化合物の存在と、大量合成の難しさから制限を受けてきた。今回、我々は主要なカンナビノイドである4種類のΔ9-tetrahydrocannabinolic acid、cannabidiolic acid、Δ9-tetrahydrocannabivarinic acid、cannabidivarinic acidを酵母で糖分を原料に作ることに成功した。これを達成するために、本来のメバロン酸経路(mevalonate pathway)をエンジニアリングし、大量のゲラニル二リン酸(geranyl pyrophosphate)とmulti-organism-derived hexanoyl-CoA biosynthetic pathwayをまわすことに成功し、次に大麻の遺伝子をこれまで発見されていなかったものも含め複数導入した。これらにより、本来の大麻で見られるような多様なアナログが合成されるような複数の合成経路を走らせ、天然に近い大麻成分を作ることや、単一種類のカンナビノイドなども作ることも出来るようになった。
研究では超高度な遺伝子工学を駆使して酵母の遺伝子を改造しまくっています。これを自宅で行うのはかなり難易度が高いと思いますが、そこは「酵母」ですから、この酵母を手に入れれば、漬物を作るように簡単に大麻の有効成分を自宅で作ることが出来ます。完全精製までしなくても濃縮することも簡単に可能でしょう。

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