ゴーン会見への反論は、法務大臣のコメントより、東京検察庁のコメントの方を海外発信して欲しい感じ

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2020.01.09

ゴーン会見への反論は、法務大臣のコメントより、東京検察庁のコメントの方を海外発信して欲しい感じ

しかし、東京検察庁の英語版は謎のFAXをスキャンしたような状態のものをPDFでのみ公開している。英語のWebサイトも無し。モッタイナイ。これ何か意味あるの?ITリテラシーが悲惨なだけ?下記に英語版と日本語版を貼り付けます。

海外のメディアが困るだろ????そっかこのPDFの画質の雰囲気!!!、名探偵ふぇちゅいんの推理だと、遠隔地のネイティブに翻訳を頼んで、戻ってきたFAXをそのまま掲載したな?w
法務大臣コメントは英語版、日本語版、フランス語版で出てます。
東京検察庁コメント英語版:
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Comment by Deputy Chief of Tokyo District Public Prosecutors Office on Defendant Carlos Ghosn Bichara's Press Conference

Defendant Carlos Ghosn fled from Japan by acting in a way that could constitute a crime in itself. His statements during his press conference today failed to justify a crime in itself. His statements during his press conference today failed to justify detained for approximately 130 days and for the need to impose conditions on his release on bail that kept him from contacting his wife.

Defendant Ghosn was deemed a high flight-risk, which is obvious from the fact that he actually fled and illegally departed from the country.

His wife was one of the persons involved in the scheme to wire the funds that the defendant obtained from Nissan by breach of his legal duty. Defendant Ghosn reached out through his wife to other people concerned and thereby colluded and tampered with evidence.

The Defendant Ghosn's allegations completely ignore his own conduct, and his one-sided criticism of the Japanese criminal justice system is totally unacceptable. The Tokyo District Public Prosecutors Office properly obtained the lead and, in accordance with Japanese law, legally developed our investigation regarding Defendant Ghosn' s criminal acts and initiated prosecution.

Through the investigation, the prosecutors collected sufficient evidence to determine that there was a high probability of obtaining conviction and, therefore, initiated prosecution.

It is unlikely that sufficient evidence could be gathered if the crime did not occur. Defendant Ghosn's allegation that the prosecution was conspired by Nissan and Public Prosecutors Office is categorically false and completely contrary to fact. Our office has developed our factual and legal arguments and disclosed the supporting evidence to Ghosn' s defense counsel in order to guarantee a fair and public trial.

However, by fleeing from Japan defendant Ghosn flagrantly disregarded Japanese law to avoid the consequences of the crimes he committed.

Our office is determined to coordinate with relevant authorities and to take whatever measures we have in our power to bring defendant Ghosn to justice in Japan.
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東京検察庁コメント日本語版

被告人カルロス・ゴーン・ビシャラの記者会見について(コメント)

被告人ゴーンは,犯罪に当たり得る行為をしてまで国外逃亡したものであり,今回の会見内容も自らの行為を不当に正当化するものにすぎない。被告人ゴーンが約130日間にわたって逮捕・勾留され,また,保釈指定条件において妻らとの接触が制限されたのは,現にその後違法な手段で出国して逃亡したことからも明らかなとおり,被告人ゴーンに高度の逃亡のおそれが認められたことや,妻自身が被告人ゴーンがその任務に違背して日産から取得した資金の還流先の関係者であるとともに,その妻を通じて被告人ゴーンが他の事件関係者に口裏合わせを行うなどの罪証隠滅行為を現に行ってきたことを原因とするもので,被告人ゴーン自身の責任に帰着するものである。このような自身の犯した事象を度外視して,一方的に我が国の刑事司法制度を非難する被告人ゴーンの主張は,我が国の刑事司法制度を不当におとしめるものであって,到底受け入れられない。

また,当庁は,被告人ゴーンによる本件各犯行につき,適正に端緒を得て我が国の法に従って適法に捜査を進め,訴追に至ったものである。本件の捜査により,検察は被告人ゴーンの犯した犯行について,有罪判決が得られる高度の蓋然性が認められるだけの証拠を収集し,公訴を提起したものであって,そもそも犯罪が存在しなければ,このような起訴に耐えうる証拠を収集できるはずがなく,日産と検察により仕組まれた訴追であるとの被告人ゴーンの主張は不合理であり,全く事実に反している。

当庁としては,適正な裁判に向けて主張やそれに沿う証拠の開示を行ってきたところ,被告人ゴーンは,我が国の法を無視し,処罰を受けることを嫌い,国外逃亡したものであり,当庁は,被告人ゴーンに我が国で裁判を受けさせるべく,関係機関と連携して,できる限りの手段を講じる所存である。

法務省の大臣コメントを英語版、日本語版、フランス語版でで公開している
法務大臣コメント日本語版:
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先ほど,国外逃亡したカルロス・ゴーン被告人が記者会見を行ったが,今回の出国は犯罪行為に該当し得るものであり,彼はICPOから国際手配されている。

ゴーン被告人は,我が国における経済活動で,自身の役員報酬を過少に記載した有価証券報告書虚偽記載の事実のほか,自己が実質的に保有する法人名義の預金口座に自己の利益を図る目的で日産の子会社から多額の金銭を送金させた特別背任の事実などで起訴されている。

ところが,ゴーン被告人は,裁判所から,逃げ隠れしてはならない,海外渡航をしてはならないとの条件の下で,これを約束し,保釈されていたにもかかわらず,国外に逃亡し,刑事裁判そのものから逃避したのであって,どの国の制度の下であっても許されざる行為である。しかも,それを正当化するために,国内外に向けて,我が国の法制度やその運用について誤った事実を殊更に喧伝するものであって,到底看過できるものではない。

我が国の刑事司法制度は,個人の基本的人権を保障しつつ,事案の真相を明らかにするために,適正な手続を定めて適正に運用されている。
そもそも,各国の刑事司法制度には,様々な違いがある。例えば,被疑者の身柄拘束に関しては,ある国では広く無令状逮捕が認められているが,我が国では,現行犯等のごく一部の例外を除き無令状の逮捕はできず,捜査機関から独立した裁判官による審査を経て令状を得なければ捜査機関が逮捕することはできない。このように身柄拘束の間口を非常に狭く,厳格なものとしている。

刑事司法制度は各国の歴史や文化に基づき長期間にわたって形成されてきたものであり,各国の司法制度に一義的な優劣があるものではなく,刑事司法制度の是非は制度全体を見て評価すべきであり,その一部のみを切り取った批判は適切ではない。

身柄拘束に関する不服申立て制度もあり,罪証隠滅のおそれがなければ妻との面会なども認められる。全ての刑事事件において,被告人に公平な裁判所による公開裁判を受ける権利が保障されている。

そして,我が国は,これまでの警察や検察,司法関係者と国民の皆様の努力の積み重ねにより,犯罪の発生率は国際的にみても非常に低く,世界一安全な国といってよいものと考えている。

もちろん,様々なご指摘があることは承知しており,これまでも,時代に即して制度の見直しを続けてきたものであり,今後もより良い司法制度に向けて不断に見直しをしていく努力は惜しまない。

我が国の刑事司法制度が世界中の方々に正しく理解していただけるよう,今後も,情報提供を行い疑問に答えてまいる所存である。
ゴーン被告人においては,主張すべきことがあるのであれば,我が国の公正な刑事司法手続の中で主張を尽くし,公正な裁判所の判断を仰ぐことを強く望む。

政府として,関係国,国際機関等とも連携しつつ,我が国の刑事手続が適正に行われるよう,できる限りの措置を講じてまいりたい。

Category:海外・国際・軍事

 Keyword:フランス/77 英語/168



コメント

いいっすね!=3
001 [01/09 13:59]ごみ王@OCN:A.I.ゴーンを作って、このコメントを言わせてはどうか
002 [01/09 20:17]素人考えだが、、@Plala:国外逃亡したことによって、些細な罪だったものがもはや取り返しのつかない確固たる罪を犯したように思えてならない
003 [01/10 02:13]:ゴーンは有罪だけど、それとは別に長期拘留問題から始まる人権無視行為を主張してると思ったけど。 ■カルロス・ゴーン氏が逃げた理由、日本の刑事司法の10個の闇。 https://www.igaki.work/entry/14_rigged_j....
004 [01/10 03:08]あー@YahooBB:↑これが特殊詐欺やらヤクザの場合は、「現金とは知らなくて高齢者宅に荷物とりに行っただけ。」とか「ブツは田代まさしのもので俺のものではなく所持にあたらない。」とか言いだす連中だらけ。人権派弁護士とか送り込んでくるのは毎度のこと、ろくに自白しないもんで調書も作れず推定無罪。10勝2敗、サツなんかチョロイぜとw これが実態。
005 [01/10 08:01]匿名@Au:あまり反論にはなってないかな。結局逮捕自体が不当で証拠に乏しく何が問題なんだい?って話が先にあるから。要は日本の司法はよくこんなアホな証拠で逮捕してくれやがったなクソが。逮捕後もてめーらも承知しているはずの国際基準に照らし合わせると違反ばっかり。これが先進国の司法か?これでOK出るのは政府も絡んでいるだろ。バーカ。という会見なんだから。海外に逃げられた時点で負け確定だし、仕方ないか。裁判始められないし、ある意味良かったかもな。罪に問えなかったろ、あれでは。
006 [01/10 19:49]ふむふむ。だから、、、@Plala:あえて逃がしちゃったのかもなぁorz
007 [01/11 00:06]持田房子:日本の検察の大本営発表を真に受けるのはバカなネトウヨぐらいのものであって、普通の人は政府や検察なんて100%信用する事はまず無い。ましてや民主主義が成熟した海外のジャーナリストであれば尚更。為政者が基本的に虚言を弄するものだという事は、常識以前の問題。なので管理人には致命的に思慮が不足している。安易に同調しているバカなネトウヨに至っては論外。
008 [01/11 18:32]upim:「走れメロス」より 「暴君」特捜から逃れ、レバノンへ走った「メロス」ゴーンは、人質に取られた親友ケリーのために、日本に戻ったのでした。→これが本当の人質司法
009 [01/12 21:05]お、ゴーン被告の擁護っすか@YahooBB:相変わらずの一人空中殺法でお腹が痛くなりますね。 (1)

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